英誌エコノミスト誌の調査部門であるエノコミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が世界140都市を対象に、安全性、医療、文化・環境、教育、インフラの5項目で評価する《世界で最も住みやすい都市ランキング2021》が発表されました!
今回はランキング内から、渡航先にお勧めの都市をピックアップしてご紹介します。
渡航プランの情報収集になれば幸いです★
<目次>
・ランキングTOP10
・オセアニアの都市徹底比較
・都市比較におすすめのセミナー
▼世界の住みやすい都市ランキングTOP10
◎2020年のランキングはこちら↓↓
1.東京
2.ロンドン
3.シンガポール
4.ニューヨーク
5.メルボルン
6.フランクフルト
7.パリ
8.ソウル
9.ベルリン
10.シドニー
生活様式や経済活動がめまぐるしく変化した2020年。コロナウイルスにおける死亡率や対策への評価が大きく順位に影響した結果となりました。
◎2021年のランキングはこちら↓↓
1.ニュージーランド・オークランド
2.日本・大阪
3.オーストラリア・アデレード
4.ニュージーランド・ウェリントン
5.日本・東京
6.オーストラリア・パース
7.スイス・チューリッヒ
8.スイス・ジュネーブ
9.オーストラリア・メルボルン
10.オーストラリア・ブリスベン
ニュージーランドとオーストラリアはCOVID-19パンデミックを抑制した一方で、EURO圏はロックダウン実施による都市活動制限や、病床ひっ迫により昨年よりも順位が下がってしまった事が評価に影響していると言われています。
▼オセアニアの都市徹底比較
トップ10の内、なんと6つの都市がオセアニアから選出されたました!
世界の主要国の中でも、特に徹底した水際対策を行った影響から、現在、国内ではマスク無のほぼ制限のない生活を取り戻しつつあります。
その中から、おすすめの4つの都市をご紹介します。
◎オークランド
おすすめポイント♪
✓ゆったりとしながらも都会が好きな方におススメ!
✓学校も仕事・お住まいも情報が多い
✓全人口の約3分の1が住んでいるので、治安が良い
※注意点※
✓ニュージーランドの一番大きい都市でも規模は小さい
✓日本人は比較的多め
◎ウェリントン
おすすめポイント♪
✓自然とヨーロッパ風の街並みが一体となった港町
✓アジア人が少ないので、英語力アップに最適
✓景観がとても綺麗でおしゃな街
※注意点※
✓英語ができないと仕事が見つかりにくい
✓交通が不便
◎メルボルン
おすすめポイント♪
✓オシャレな都市に行きたい人にはおススメ!
✓カフェ文化や芸術が栄えている
✓ダウンタウン無いを無料のトラムが網羅しているので、利便性が高い
※注意点※
✓物価は高め
✓冬はしっかり寒い
✓英語ができないと仕事探しが大変
◎ブリスベン
おすすめポイント♪
✓都会過ぎず田舎過ぎずコンパクトな中規模都市
✓落ち着いた環境・授業料を抑えて勉強に取り組める
✓ファームなどの季節労働情報が多い
※注意点※
✓ビーチがない(人口ビーチのみ)
✓街の規模自体は大きくない
✓学生が多いので仕事の競争率は高め
▼都市比較におすすめのセミナー
当協会では日頃沢山の情報収集セミナーをご用意しておりますが、
特に渡航国の比較やビザの違いについて知りたい方は、《成功するプランニングセミナー》や、《懇談カウンセリング:英語圏 渡航計画相談会》にてじっくりお話をしております。
また、9月5日(日)に《コロナ禍でも安心!オンライン留学・ワーホリイベントDay2》を開催します!
当日は海外在住の4つの語学学校のスタッフが、現地から都市情報や学校についてお話をしてくれる絶好の機会ですので、是非奮ってご参加下さいませ。
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