アメリカ各州のコロナ対策、どうなってる?

皆さん、こんにちは!ワーホリ情報局です。

今回は、留学先として揺るがぬ人気国、アメリカの各州のコロナ対策についてまとめていきます。

ニュースや日本メディアではあまり聞かない、細かな部分を確認していきましょう!

 

アメリカ各州の コロナ対策 どうなってる?

 

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<目次> 

・アメリカに入国できる?

・外出禁止令・自宅待機命令が出ている州一覧

・外出禁止令・自宅待機命令が解除された州一覧

・人気の州の対策は?

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・アメリカに入国できる?

そもそも、新型コロナウィルス感染拡大防止の為国境が閉まっている国も多い中で、今日本からアメリカに渡航することはできるのでしょうか?

ご安心ください、3月20日現在、日本からアメリカへの入国は可能です!

ただし、アメリカ行きフライト出発前3日以内にPCR検査を受け、陰性の証明を提出する必要がありますので注意してください。

 

 

・外出禁止令・自宅待機命令が出ている州一覧

皆さんご存知の通り、アメリカは50の州がそれぞれ独立して自治を行っている、合衆国です。

新型コロナウィルスに対する対策や求められる行動制限も、州の取り決めにより異なり、現在外出禁止令または自宅待機命令が発令されている州が34州あります。

これらの州では外出や集会に関して規制があったり、州外への移動に対する注意喚起や、マスク着用の義務化などがありますのでご注意ください。

 

・アイオワ州     ・アイダホ州     ・アーカンソー州   ・アラバマ州

・アリゾナ州     ・イリノイ州     ・インディアナ州   ・ウィスコンシン州

・オハイオ州     ・オクラホマ州    ・カリフォルニア州  ・カンザス州

・ケンタッキー州   ・コネティカット州  ・コロラド州     ・サウスカロライナ州

・ジョージア州    ・テキサス州     ・テネシー州     ・ニュージャージー州

・ニューメキシコ州  ・ニューヨーク州   ・ネバダ州      ・ノースカロライナ州

・フロリダ州     ・ペンシルベニア州  ・マサチューセッツ州 ・ミシガン州

・ミシシッピ州    ・ミネソタ州     ・ユタ州       ・ルイジアナ州

・ロードアイランド州 ・米国領ヴァージン諸島

 

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・外出禁止令・自宅待機命令が出ている州一覧

一方、感染者の拡大が落ち着き、だんだんと落ち着きを取り戻してきた地域もあります。これらの州では既に外出禁止令・自宅待機命令などが解除され、徐々に経済活動を再開してきています。

ただし、解除されたとはいえ、規制緩和の内容は州や地域によって異なりますし、制限が無かったとしても、大勢で集まって夜通しパーティ!…などは控えましょう。

 

・アラスカ州     ・ウエストヴァージニア州  ・オレゴン州

・サウスダコタ州   ・デラウェア州    ・ニューハンプシャー州

・ ネブラスカ州   ・ノースダコタ州   ・ヴァージニア州

・ヴァーモント州   ・ハワイ州      ・ミズーリ州

・メリーランド州   ・メーン州      ・モンタナ州

・ワイオミング州   ・ワシントン州    ・プエルトリコ準州

・グアム準州     ・ワシントンD.C.

 

 

・人気の州の対策は?

特に渡航先として人気のあるいくつかの州や地域について、少しだけ詳しく対策の内容を見ていきましょう。

 

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<ニューヨーク州>

米疾病予防管理センターがリスクレベル2以上と定めた地域からニューヨーク州に移動する場合、ニューヨーク州では到着後10日間の自己隔離と、利用したフライト情報や滞在先などの情報を記したフォームの記入を義務付けています(日本は現在レベル3に分類されていますので、この措置の対象になります)。

これらの義務に違反した場合、1万USドルの罰金が科されます!

 

<ワシントン州>

新型コロナウィルスの変異種が確認された国からワシントン州に入る際には、到着後14日間の自己隔離が求められます。またワシントン州は、州に到着した渡航者にPCR検査を受けるように要請しています。

ただし、この措置はあくまで要請であり義務ではないので、罰金等は発生しない模様。

 

<ロサンゼルス(カリフォルニア州)>

カリフォルニア州の外からロサンゼルスに移動する場合、ロサンゼルスのトラベラーフォームに必要情報を記入し、到着後10日間は自己隔離を行う必要がります。隔離中は住居を共にする相手以外との交流は避けなければいけません。

フォームの提出を怠った場合は、500USドル以下の罰金が科せられます。

 

<ハワイ州>

ハワイ州の外から移動するすべての渡航者は、ハワイ到着後10日間の自己隔離が義務付けられますが、アメリカ本土や日本からの渡航者については、出発前72時間以内にハワイ州指定の医療機関でPCR検査を受け、陰性証明を提示すればそれが免除されます。

違反者には5000USドル以下の罰金か1年以下の禁固刑のいずれか、またはその両方が科せられます!

 

いかがでしたか?州によって、対応は様々ですね。

これらの条件や規制は常に変動しますので、渡航される方は、必ず下記リンクなどから最新の情報をご確認ください。

 

外務省海外安全ホームページ

在アメリカ合衆国日本国大使館

 

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この記事の内容は 2021年03月27日 (土) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 現地情報 コメント : 0件
タグ : USA, アメリカ, コロナ, ニューヨーク, ハワイ, ロサンゼルス, ワシントン, 新型コロナウィルス

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