冬が終わりやっとあったかくなってきたと思ったら、花粉症がつらくなってくる…。
とお悩みの方はきっと日本にいると多いのではないでしょうか?私もその中に一人です。
今回はワーホリで行く国TOP5の花粉症事情をお話ししたいと思います。
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《目次》
- ワーホリで行く国TOP5の花粉症事情
- ワーホリ中に花粉症を発症したらどうしたらいいの?
- まとめ
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①ワーホリで行く国TOP5の花粉症事情
日本からワーホリで渡航できる国は、現在なんと26か国もあります!(2021.3月時点)
その中でも特に人気なのは・・・
1.オーストラリア
2.カナダ
3.ニュージーランド
4.イギリス
5.アイルランド
となります。
それでは、ワーホリで行く国TOP5の花粉症事情について1つずつ見ていきましょう!
<オーストラリア>
ワーホリ人気No.1のオーストラリアでは、日本人の多くが悩まされているスギ花粉はないです。
しかし、代わりにアカシア(ミモザ)、シーオーク、ニレ、デイジーなどの花粉症があります。
<カナダ>
ワーホリ人気No.2のカナダでは、日本と同じで春(特に4月ごろ)に花粉症のピークがきます。
また、オーク、カエデ、ニレ、ハンノキ、ウォールナッツの木などの他に、私達日本人の多くが悩まされている「スギ」花粉症もあります。
ですのでスギ花粉がある方は、カナダでも対策が必要です。
しかし、日本にいた時よりもカナダにいるほうがスギ花粉症の症状はだいぶ収まったという方も多いです。
<ニュージーランド>
ワーホリ人気No.3のニュージーランドにはスギ花粉はあまりありません。
しかし、ヒノキ、シラカバ、コナラ、オリーブ、イネ科の草などの花粉症はあります。
<イギリス>
ワーホリ人気No.4のイギリスは、なんと世界で初めて花粉症という病気を認識した国ともいわれており、オーク、プラタナスなどが原因とされています。
しかし、日本人が多く悩まされているスギ花粉はないです。
<アイルランド>
ワーホリ人気No.5のアイルランドでは、芝,樺の木,オーク,ヨモギ,ブタクサなどの花粉症があります。
しかし、日本人が多く悩まされているスギ花粉はないです。
ですので、カナダ以外にワーホリで行かれる際は基本的にスギ花粉に悩まされることはないです。
②ワーホリ中に花粉症を発症したらどうしたらいいの?
まず、花粉症のことは英語で「Hay Fever」といいます。
花粉の種類によって、症状は様々ですが、基本的には鼻水、くしゃみ、頭痛、のどの痛みなどです。
少しでもワーホリ滞在中にそのような症状が出たら放置せずに、現地の病院にかかっていただくことをオススメします。
しかし、現地の医療って高そう!と思われるかもしれません。
そんな時に困らないために、ワーホリ渡航前には必ず何かしらのワーホリ用保険(留学用保険)に忘れずに加入してくださいね!医療費、治療費、薬代など保険できちんとまかなわれます。(※加入する保険プランや保険会社により詳細は異なります。)
また、現地のお薬合わないかも!と思われる方は念のため日本で花粉症の際に服用しているお薬を持っていき医療機関にかかる際に見せてください。成分など似たものを出してくれる可能性が高いです。
③まとめ
残念ながらワーホリでスギ花粉のひどい日本から脱出したとしても、世界中何かしらの花粉はあるので、こればっかりはいつどこで発症するかはわかりません。
いずれにしてもワーホリに行く前には花粉に対しても情報収集と、ワーホリ滞在中は対策を忘れないようにお願いします。
(救いなのは日本よりスギ花粉症がヒドイ国はないと言われていることです。なのでスギ花粉のみで悩んでいる方は基本的にワーホリに行かれたらその苦しみから解放されるはずです!)
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