日本と違う?ワーホリ協定国の『デニーズ(Denny’s)』をくらべてみた!(カナダ・ニュージーランド)

旅行などで海外に行ったとき、「あ、このお店、日本だけじゃないんだ!!」と思った経験はありませんか?

これからはじめて海外に行く方も、なじみのあるお店のロゴや名前を現地で見つけると、それだけでなんとなく安心感を感じるのではないかと思います。

 

日本にもあるレストランやコンビニ、ファストフード店などは、海外でも多く展開されていることがよくあります。

その中でも今回は、関東~東海圏を中心に店舗のあるファミリーレストラン『デニーズ』にフォーカス!

ワーホリ協定国のカナダ・ニュージーランドでは、日本とどんな違いがあるのかを見ていきましょう♩

 

Denny's

 

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<目次>

・デニーズはもともとアメリカ発祥

・関東~東海圏を中心に展開中のファミレス:日本のデニーズ

・本場のアメリカンダイナーに近い!:カナダのデニーズ

・現地では珍しい24時間営業も!:ニュージーランドのデニーズ

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デニーズはもともとアメリカ発祥

日本でも数多くの店舗展開をしているデニーズですが、もともとはアメリカの大手レストランチェーンに由来しています。

1953年、創業者のハロルド・バトラー氏がカリフォルニア州にドーナツ屋さんをオープン。その後コンセプトや名称を変えながら、現在アメリカ国内では1500店舗を超える大型レストランチェーンとなりました。

 

本場のデニーズでは、きっとみなさんがっぽい!と感じられるような、わくわくするメニューがたくさん!

パンケーキやエッグベネディクトなど日本でもおなじみのメニューから、

https://www.dennys.com/assets/files/Dennys-Menu.pdf

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”ザ・アメリカの朝食!”といったオムレツやスキレット料理、

https://www.dennys.com/assets/files/Dennys-Menu.pdf

https://www.dennys.com/assets/files/Dennys-Menu.pdf

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https://www.dennys.com/assets/files/Dennys-Menu.pdf

 

ディナータイムに合わせたバーガー・パスタ・おつまみなどなど

https://www.dennys.com/assets/files/Dennys-Menu.pdf

https://www.dennys.com/assets/files/Dennys-Menu.pdf

種類は大変豊富。

日本人旅行者の多いハワイでも、ワイキキなど有名エリアに店舗があり、食事に悩んだらすぐに行ける手軽さがありますね♩

 

またデニーズは『ダイバーシティ(多様性)』や『アニマルウェルフェア(動物家畜福祉)』を積極尊重する企業としても、アメリカでは有名です。

 

関東~東海圏に展開中のファミレス:日本のデニーズ

日本のデニーズは本場アメリカのそれに由来しますが、現在ではアメリカ本社との契約関係は解消され、ブランド名だけを譲り受けた日本独自のチェーンとなっています。

つまり、現在の日本のデニーズは、海外のデニーズとは全くの別物!

 

https://www.dennys.jp/menu/

https://www.dennys.jp/menu/

「日本のファミレス」らしさのある独自のメニューによって、関東~東海圏を中心に350を超える店舗展開がされています。

 

本場のアメリカンダイナーに近い!:カナダのデニーズ

ワーホリ渡航先として大人気のカナダにも、70以上のデニーズ店舗が展開されているんです!

こちらはデニーズカナダが、本場アメリカのデニーズの子会社という立ち位置で運営していますので、メニューやお店の雰囲気にもアメリカンダイナーらしさが♩

 

定番のブレックファストに加え、ステーキや魚料理などのディナーメニューももちろん用意されています。

カラフルなミルクシェイクや、バナナスプリットというアメリカ伝統のデザートなどもかわいいですよね♡

https://www.dennys.ca/menu/

https://www.dennys.ca/menu/

https://www.dennys.ca/menu/desserts/

https://www.dennys.ca/menu/desserts/

 

また中には、”All-Canadian Patty Melt”とカナダの国名が入った独自のメニューも!

https://www.dennys.ca/menu/?featured=1

https://www.dennys.ca/menu/?featured=1

ベースはアメリカと同じながらも、その国の特徴も持ち合わせているのが特徴的ですね。

 

現地では珍しい24時間営業も!:ニュージーランドのデニーズ

デニーズはニュージーランドにも進出しており、オークランドをはじめ現在7つの店舗があります。

デニーズニュージーランドがアメリカの子会社として運営していますので、メニューはおおかた本場と同じような雰囲気です。

 

しかしこちらもカナダ同様、その国独自のメニューも!

https://dennys.co.nz/menu/

https://dennys.co.nz/menu/

ニュージーランド人の呼称である”Kiwi”がメニュー名に♩

 

また、多様な食習慣を持つ人々に合わせてベジタリアンメニューが用意されていたり、

https://dennys.co.nz/menu/

https://dennys.co.nz/menu/

65歳以上のゲスト向けの”Senior menu(シニアメニュー)”なんかも用意されているんです!

https://dennys.co.nz/menu/

https://dennys.co.nz/menu/

※アメリカ・カナダのデニーズでは、55歳以上のゲスト向けの”55+ Menu”が用意されています。

 

国民に幅広く愛されるデニーズならではですね♩

 

くらべる楽しさ!海外に渡航したらチェックしてみよう♪

これまで筆者自身も海外旅行やワーホリに行った際、「オーストラリアにもモスバーガーってあるんだ!」「セブ島のマクドナルドにはお米やパスタもあるのね・・・!?」と、見慣れたお店があることや日本とは全く違うメニュー展開をしていることを知り、とても楽しかった記憶があります。

みなさんもワーホリ・留学中には、こういった日本との違いを見つけてみるのもおもしろいですね♩

 

カラフルでかわいいメニューがある国はどこ?!

 

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この記事の内容は 2021年03月09日 (火) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 現地情報 コメント : 0件
タグ : アメリカ, カナダ, ダイバーシティ, デニーズ, ニュージーランド, ハワイ, ワーホリ, 国比較, 日本との違い, 飲食店

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