ワーホリについて調べていくと『ワーホリ行ったのに英語が話せないです』という記事を見掛けたことはありませんか。
1年も海外に住んでいたのに、話せないなんて本当?
残念ながら…これは本当です!実はワーホリ終了後にこのようなお悩みを抱えている方は少なくないのです。
今回は海外で生活しているのに英語が話せない原因をまとめてみました。
出発前に思い描いていた理想のワーホリと現実とのギャップにガッカリしないためにも、今から意識していきましょう!
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≪目次≫
・海外で生活しているのに英語が話せないのは何故?
・海外生活できちんと英語を話せるようになるには?
・さいごに
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・海外で生活しているのに英語が話せない原因
①日常的に英語を話していない
ワーホリはお仕事も観光も満喫が出来る魅力的なビザですが、現地で生活するだけなら英語は必要ありません。
職場で英語を使うのでは?と思うかもしれませんが、『英語を話せる人』だけが『英語を使う職場』で働く事ができますので、英語を話せない場合は日本食レストランの調理、お皿洗いのお仕事などをしている人がほとんどです。
そのため、英語力が足りないと、できた友達は全員日本人、日常的に使う言語も日本語、という状況に…
コンビニやスーパーでのお買い物やレストランでの注文程度だと、指差しと簡単な単語でも会話は成立しますので、気が付いたら英語を話せるようになるために海外に来たのに、日本語で生活が成り立っているという事になってしまいます。
日本食レストランは現地アルバイトに慣れるために数か月働いたり、英語を使うホールのお仕事であればとてもいい職場なのですが、海外で生活しているのに英語を話さないのは勿体ないですよね。
②語学学校で日本人の友達しか作っていない
始まった単身での海外生活。
最初は言いたい事が英語で伝えられなかったり、慣れない土地での生活になるので不安な気持ちが大きくなって、つい日本人に声を掛けてしまいます。
(私も初日は日本人に声を掛けて帰りにご飯を食べました…苦笑)
もちろん、日本人の友達を作ることが悪いわけでは全くありません!
言葉も通じるし、仲間が出来て学校がとても楽しくなる上、ワーホリ終了後に日本で再会することもできます♩
しかし!
頑張って働いて稼いだ学費なのに、関わるのが日本人ばかりだと、英語を話す機会が減ってしまいますよね。
もちろん授業中は英語を話すので全く英語力が上がらない訳ではないのですが、特に3~4ヵ月未満など短期就学の場合は英語力が思ったより上がらず、『語学学校行かなくても良かったなぁ』って思う方もいるかもしれません。
その他にも色々な原因がありますが、代表的な2つをご紹介させていただきました。
・英語を話せるようになる方法
①積極的に英語を話す環境を作る
当たり前ですね!と言われればそうなのですが意識作りが大事です。
学校では日本語を一切使わない、日本語が通じないシェアハウスに住む、外で遊ぶ時も日本人だけではなく外国人を交えて英語環境を作るなどなど。。
自分の意思次第で変えられる環境は沢山あります。
毎日英語漬けにしていくと、
英語を聞く⇒日本語に訳す⇒理解する
というプロセスから
英語を聞く⇒理解する
といった風に英語で物事を考えるようになり、英語脳が少しずつ作られますよ!
②語学学校に通っている期間は予習復習を忘れないこと
語学学校に通っていると毎日が楽しくて楽しくて、つい放課後は友達と遊びに出かけたり、アクティビティに参加して海外生活を満喫してしまいがちですが、毎日30分だけでも良いので予習と復習をしておくと定着がしやすいですよ!
1人で勉強となるとなかなか気が進まないと思いますが、早く英語を上達させるためにも自分で弱点を補ったり、事前準備は大切ですね。
・さいごに
ワーホリは1つの国に対して一生に一回のみです。
1年間という短い期間ではありますが、使い方は人それぞれです。
『楽しかった!』で終わるのもいいですが、
出発前の理想を実現し、『英語話せるようになりました!』と言えると更に素晴らしいのではないでしょうか。
帰国した時に自信を持って『私、ワーホリに行ってました!』と言えるように、後悔しないような生活を送ってくださいね♪
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