【2020年9月】ヨーロッパ在住者の声!ドイツ・イギリス・アイルランド・マルタの現状【WH情報局】

みなさん、こんにちは!

海外渡航を希望されるみなさまにとって、「いま現地がどのような状況にあるのか」というのは非常に気になるところだと思います。

そこで!2020年9月現在のヨーロッパはどんな状況なのか、改めて現地在住者に聞きました。

2020年6月と比較したい方はこちらから

 

今回は、カナダ・イギリスでのワーホリ経験もあり、現在ドイツへワーキングホリデーで渡航されているSachikoさんにヨーロッパの現状についてお聞きしました!

 

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《目次》

・ドイツの現状

- 町の様子  - 家探しは?

- 仕事探しは? - 差別はある?

・イギリスの現状

・アイルランドの現状

・マルタの現状

 

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ドイツ

 

■町の様子はどうですか?

ベルリンやハイデルブルクなど州によって異なる部分はありますが、現在住んでいるハンブルクは、コロナ前とあまり変わらない日常になっています。

もちろん10人以上の集まりなどは原則禁止であったり、建物内や公共機関でのマスクの着用などが義務付けられています。

また、イベントなども8月31日までの禁止だったのが、12月末まで禁止になったので今年のオクトーバーフェストは中止となりました。

 

その他大きく代わった点としては、ソーシャルディスタンスをとることや、どこにいくにも名前や住所、入店時間などを記入してお店の人に渡す必要があります。

 

語学学校などはほとんどの学校が再開していると思いますが、小さい学校だとソーシャルディスタンスを保てないという事からオンライン授業しかやりませんよという学校もあります。

また、大きな学校でも人数制限をしているので、学校に来る人は授業料が高くなったりなど学校ごとでのコロナ対策が行われています。

 

■家探しなどはどうですか?

前回(6月)に行わせていただいた場所から移動していません。

大体の相場は400〜500ユーロ(5万円前後)ほどです。

ミュンヘン は家賃が高く、ベルリンは家賃が高いわけではないが、競争率が激しいので、なかなか見つけづらいと言われています。

 

■仕事は見つかりにくいですか?

求人情報はあるんですが、オフィスワークをする場合は「スキル+語学力」が必要な事は変わらないです。

前はベルリンの方が、見つけやすいと感じていたんですが、英語ができてもドイツ語ができないと雇ってもらえなくなったと周りの日本人からは聞いています。

 

日本食レストランは、まだお店を再開していないところが結構あります。

なので、とにかくコネクションを作って紹介でお仕事を得る事が大切です。

 

■品不足などありますか?

元々ドイツは買い占めなどはなかったので、ロックダウン開始当初はパスタや缶詰、お米など品切れでしたが、今は品切れなどはほとんどありません。

 

■差別などはありますか?

私の周りは差別は受けておらず、むしろ周囲の人が優しいです。

強いて言えば、現在はEU圏内の移動が厳しいので、国内旅行が主流となっており、旧東ドイツなどは元々外国人(日本人だけでなく)をあまり受け入れたくないと考えている方もいらっしゃるので、そういった経験をすると聞いています。

 

■ドイツへ行くことはできますか?

ドイツは色々な国との出入国の間口を広げてきており、日本もその対象に入っています。

しかし、この出入国は相互間の許可が必要であり、日本が許可をしていないため、実際は難しい状況です。

日本の状況が変わればなとは思います。

 

◆参考URL

https://www.worldometers.info/coronavirus/country/germany/

www.auswaertiges-amt.de/en/einreiseundaufenthalt/coronavirus

 

■イギリスの現状は?

イギリスはスコットランドやウェールズ など場所によって異なりますが、イングランドは1つの家なら6名、2つの家なら30名まで集まっていいと6月と比べたら緩くなっています。

また入国する際にどこに行くのか、連絡先などを提出する必要があります。

もし提出しなかった場合100ポンドの罰金があります。

詳しい情報はこちらから

 

■アイルランドの現状は?

以前お伝えした通り、アイルランドは警戒レベルが5段階に分かれており、現在は、レベル3になっています。

9月13日からレベル4に上がる予定ですが、このまま変わりがないようであればレベル3までになるかもしれません。

 

また、アイルランドは実際どうしたらよいかという内容をネット上に公開してます。

1軒家に何名まで大丈夫なのか、お店は何時まで空いているかなど渡航する上で知っておかなければならない事が書かれているので、必ず確認するようにしましょう。

詳しい情報はこちらから

 

■マルタの現状は?

正直なところインターネット探すのが難しいです。

他の国同様マスクの着用やソーシャルディスタンス、6〜10人までなら集まっていいですよという事になっています。

詳しい情報はこちらから

 

■これから渡航を考えている方へメッセージ

コロナ禍で外国へのモチベーションを保つのはとても難しいですが、「今だからこそ」できることに精一杯取り組んでください!

語学の勉強、人脈作り、履歴書の作成、貯金などなどできることはたくさんあります。

ぜひ、自分の中でベストな状態で挑戦してくださいね!

 

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いかがでしたか?

上記インタビューの内容は、当協会が行っている当協会メンバー限定セミナー内容の一部を紹介しています。

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ぜひ出発への情報収集にご活用ください!

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この記事の内容は 2020年09月07日 (月) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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タグ : WHinfocenter, WH情報局, アイルランド, イギリス, ドイツ, マルタ, ワーホリ

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