こんにちは。
ロンドンからお届け、杉 浩毅です。
一週間に一度、ロンドンでの情報を発信していきます。
第一回の今日、テーマは何にしようかな。
美術館?イベント?カフェ?
いいえ、トイレの水詰まりについてです。
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何故これを取り上げるのかというと、3日前から僕のフラットのトイレが故障して流れないからです。
海外に出ると痛感するのですが、日本のトイレは本当に優秀です。
ウォシュレットなんて便利なものは基本的にありませんし、公衆トイレに行くと、3回に1回くらいの高確率で詰まっています。
これは、ロンドンだけなのか?
いいえ、僕が前に住んでいたカナダでもそうでした。
本当に簡単に詰まってしまうので、そうなる前に、僕独自のアドバイスをいくつか共有しておきます。
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1. 紙はこまめに流す
用を足して最後に一度で水を流す・・・なんてすると、高確率でトイレを詰まらせてしまいます。
対策に一番簡単で有効なのは、こまめに水を流すことです。
用を足して一度流す、紙を使う度に流す
これで水詰まりをある程度防ぐことができます。
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2. すっぽんを常備
日本語で言う”すっぽん”。
英語では”plunger”(プランジャー)と言います。
「ジュウレンジャーみたい!」って世代が少し違うかな。
ロンドンでプランジャーを検索すると、日本でもおなじみのこんな形や
先がすぼんでいるもの
重厚感のあるものもよく見かけます。
ロンドンに限らず、海外で生活する際は、是非一つトイレに置いておいてあげてください。
僕は日本ですっぽんなんて使ったことありませんでしたが、もうすっかり使い方をマスターしてしまいました。
今ではすっぽんがなくてもモップで代用できるまでに・・・でもなるべくそんなことしなくても良いようにすっぽん用意してあげてください。
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3. いざとなったら袋ですくう
最終手段、詰まってしまったら、もうトイレの中にあるものを袋ですくって(救って)あげるしかありません。
「2018年の時代にこんなことしなきゃならないなんて・・・」なんて思いながらこれも何度かしなくてはならない立場に置かれました。
これも、なるべくそんなことしなくても良いように、1番と2番をまずは試してあげてください・・・。
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以上、ロンドン情報第一弾「トイレの水回りに注意」でした。
ホント、「こんなことをわざわざ書くのか」と思いつつ、大事なことですから。
便器の前で絶望する人が一人でも減ったら幸いです。
最後に、わざわざトイレに行って便器の写真を撮りたくないので、僕の部屋の写真でも載せておきます。
他にも、以前ロンドンでの部屋探しについて記事を書いたので是非読みにきてください。
記事 : ロンドンでの部屋探し
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次回の更新は日曜日です。
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