ワーホリビザは誰でも申請することができるので、「英語が話せないから」という理由でワーホリに行けないことはありません。しかし、ワーホリ帰国者を対象に行ったアンケートでは、90%以上の人が「出発前に英語を勉強してお行けばよかった!」と感じている結果が出ています。
「英語の勉強は日本だと難しい」
「全然上達しない」
「出発までの時間がない」
このような理由から英語の勉強自体をあきらめてしまっている人もいるかもしれませんが… ちょっと待ってください!!!
実は英語力ゼロの状態からでも、短期間で英語をマスターする方法があるんです!今回はその超簡単な3つのテクニックをそれぞれ紹介していきます!
【1】最低限必要な単語を覚える
まず最初は、基本的な単語を覚えることから。まずは主語(I、You、He、She、We)。そして日常会話で使われる動詞を100個ほど覚えます!
be、do、eat、listen、walk、、run、like、think、understand、give、speak、make、talk、ask、find、play、break、want、see、drink、write、look、sleep、buy、love、work、live、try、bite、call、use、believe、speak…
すでに知っている動詞もいくつか入っていると思いますが、まずは簡単な動詞を100個覚えて、それらの意味ががすぐに出てくる状態を目指します。その後、動詞の過去形を覚えていきます。
最後に名詞を覚えます。最初のうちは名詞を一気に数を覚えるのではなく、わからない単語が出たらすぐに辞書やスマホで検索して一つ一つ覚えていくくらいでいいでしょう。
【2】基本的な文法を覚える
基本的な文法とは以下の4つ!とりあえずこの4つの文章が作れるようになれば、問題なく会話をすることができるようになります。
■ 現在形
「主語+Be動詞+動詞ing」と覚えましょう。「~している」の意味になります。
■ 疑問形
動作に関する質問は「Do (Does) +主語+動詞+?」の形。状態に関する質問は「Be動詞+主語+動詞+?」になります。
■ 否定形
Be動詞の後にNotをつけます。「主語+Be動詞+Not+動詞」の形。
■ 未来形
「I am going to +動詞」もしくは「I will+動詞」が基本的な形です。最初は使い分けを気にせず、使いやすい方を使いましょう。
■ 過去形
Be動詞、もしくは動詞を過去形にするだけです!
【3】アウトプットを積極的に行う
ここまくれば、頭の中には必要な情報が入っているので、あとはその出し入れがスムーズにできるように覚えた情報をどんどん口から出していく作業を行いましょう!
文章を組み立てるの時のチャートはこんな感じ。
1.言いたいことが、どの文法で表現できるか考える
2.主語を考える
3.動詞を考える
4.名詞を考える
5.全部くっつけて完成
最初は独り言のレベルから始めていくとよいです!日常的な一言、自分が今していること、していたこと、これからすることを上記のチャートを使い、文章にして口に出す作業を繰り返すことで、あっという間に英語が話せるようになります!
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いかがだったでしょうか。簡単すぎて拍子抜けしましたか?でも、単語を覚えたり問題集を解いたりするよりも、まずこの方法から始めていく方が実は近道だったりするんです。
「ワーホリに行って英語を身につける」ではなく、「ワーホリに行って自分の英語力をさらに伸ばす」という覚悟で頑張りましょう!