こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです!
いきなりですが、みなさんワーキングホリデーで行こうと思っている国などはお決まりでしょうか?
もし決まっていないという方、又は決まっているけどの都市にしようかなぁと考えている方に少しでも魅力を伝えられればと思い、これからワーホリ協定国である17カ国の中でおすすめの観光地などをせんえつながら少し紹介させていただこうと思います。
他のワーキングホリデー協定国オススメ観光地を、ここからチェックできます!
まず第1回目として、自分自身ワーホリで行ったオーストラリアから紹介させていただきます。
最初に紹介する場所は、シドニーにあるシドニー・オペラハウスとハーバーブリッジです。
オーストラリアといえばで最も連想されやすいものが、シドニー・オペラハウスだと思います。世界的に有名な歌劇場・コンサート会場であり、最も建造年代が新しい世界遺産です。実際に遠くから見ると、あれ、思っていたより小さいかなと思うのですが、近づくにつれて建物の大きさに驚かされると思います。
そしてハーバーブリッジというのは、ノースシドニーとシドニー西部を結ぶハイウェイと鉄道線路の橋で世界一車線の多い橋として有名です。ちなみに道路の脇には歩道と自転車道があり、歩いて橋を渡る事もできるのでちょうどいい散歩道だと思います。また、ハーバーブリッジを渡った先、ロックスという場所では週末色々な出店や催し物を行っているのでもしかしたら面白いものを見つける事ができるかもしれませんよ。
そして、大みそかには道路が封鎖されます。なぜなら、ハーバーブリッジから花火を見るためです。おそらく一番カウントダウンの花火に近い場所だと思います。大体午後9時前後からカウントダウンに向けて余興の花火が上がり、徐々にテンションが上がっていき、最終的にみんなでハイタッチするといった流れですが、まず日本とは違う新年を送りたい方は、是非、大みそかに行ってみて下さい。ちなみに午後4時前後には入場規制で入れなくなってしまうので注意してくださいね。
続いて紹介するのは、グレートバリアリーフです。
オーストラリアの海といえばで連想される事が多いと思います。自然遺産にも登録されている、約70近くの島が浮かぶオーストラリア北東の海岸に広がるサンゴ礁の地帯です。ファインディング・ニモの舞台になった事でも有名ですね。
グレートバリアリーフへは、ケアンズ・ブリスベン・ゴールドコーストから向かう事ができます。また、有名なグリーン島へは、ケアンズから向かう事ができますよ。マリンスポーツをされる方、海が好きな方は、一度は訪れてもらいたいです。
私もシュノーケリングを体験しましたが、まず海の透明度が信じられない位クリアです。オーストラリアの海はどの場所も日本よりきれいでしたが、私の経験上一番きれいな海だったと思います。また、運がよければウミガメにも会うことができます。次に行く時は、スキューバダイビングの免許を取得してから訪れたい場所ですね。
最後に紹介させて頂くのは、個人的にオススメな場所です。オーストラリア西部の都市、パースにある地ビール工場とレストランが併設されているリトル・クリーチャーズです。
オーストラリアのビールとしてよくいわれるのが、VBやCarlton、Coopersなのですが、個人的におすすめしたいビールが、店名と同じ名前であるリトルクリーチャーズです。パースの地ビールなのですが、オーストラリアのパブならどこでも見かける事ができると思います。
場所は、パース駅から約30分電車に乗り、終点のフリーマントル駅から歩いて約10~15分、トレードマークである天使の絵が見えたら到着です。
フリーマントルという場所が港街である事もあり、レストランで食べられる物も海産物が比較的多かったと思います。私の場合は、週末フリーマントルで開かれているマーケットに昼間は遊びに行き、夕方はレストランで海に沈む夕日を見ながら食事をする、しかも工場で注ぎたてのビールだからいつもよりもおいしいと感じながら顔に似合わないお洒落で、贅沢な時間を過ごしていたのを覚えています。
残念な事にリトルクリーチャーズは、日本で飲む事は出来ないのでオーストラリアに行かれた際は、是非飲んでみて下さい、日本人が好きな味だと思いますよ。
いかがだったでしょうか、少しでもオーストラリアに関心を持っていただければ幸いです。
また、次回もよろしくお願い致します。
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