こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
2018年5月29日にワーキングホリデー査証に関する協定の署名を日本国政府との間にて行い、ワーキングホリデー協定国へ新たに1カ国追加されました。
なんと先日行われていたワールドカップでも話題に上がっていたアイスランドです!
情報元:日・アイスランド外相会談
今年最初のワーキングホリデー協定追加国です。
2年後に迫ったオリンピックまでに何カ国増えるのか楽しみですね!
ビザ申請についての詳しい内容などはまだ発表されていませんが、新しい情報が入り次第、更新していくのでよろしくお願いいたします。
他のワーキングホリデー協定国オススメ観光地を、ここからチェックできます!
■国情報
外務省によるアイスランドの日本語名称は「アイスランド共和国」です。
島国であり、グリーンランドの南東方、ブリテン諸島やデンマークの自治領でフェロー諸島の北西にあります。
公用語はアイスランド語です。元々はノルウェーとデンマークの植民地でしたが、第二次世界大戦をきっかけに共和国として独立を果たしました。
国名からとても寒くて毎日コートを着ていないと過ごせないというイメージを持つかもしれませんが、実はメキシコ湾からくる暖流のおかげで都市部はほかヨーロッパと比べると気温の変化は緩やかです。
また日本と同じように四季があり、夏は日本の初夏くらいまで気温が上がります。
ただ一年を通して涼しい気候であり、冬に関しては日本よりかは寒いので、必ず防寒準備を忘れずに。
ちなみに アイスランドの国土は今も年に数cm、緩やかに、しかし確実に東西に広がっています。
個人的にアイスランドのサッカー選手で記憶にあるのはグジョンセン選手です。
2000年代のイングランドにあるチェルシーで活躍し、アイスランド人として初めてバルセロナと契約をした選手です。
攻撃的ポジションならどこでもそつなくこなし、両利きなのかなってくらい右足左足どちらの足も精度の高いキックをしていました。また、競り合いにとても強かったので、豪快なヘディングシュートを決めていたと思います。懐かしいです。
また今年開催されたロシアワールドカップでは初のワールドカップ出場をはたしました。
結果として決勝リーグに上がることは出来ませんでしたが、アルゼンチンと引き分けた試合はすごく興奮しました。
是非次回ワールドカップでも見ることができたらいいですね。
ちなみにワールドカップ本大会出場国で最も人口が少ない国だったってご存知でしたか?
それではおすすめ観光地をご紹介します。
■おすすめ観光地
・シングヴェトリル国立公園
ユネスコの世界遺産に登録されている国立公園です。
「ギャウ」と呼ばれる大地の裂け目を見ることができます。
アイスランドは海嶺が地上に露出している世界でもめずらしい場所で、なかでもシンクヴェトリル付近のギャウは規模が大きく、自然のすごさを肌で感じることが出来ます。
また、シンクヴァトラヴァトン湖の「シルフラ」には、2つのプレートの狭間に岩石でろ過された氷河の水が湧出。150m先まで見通せるほど澄み切った水を湛える神秘の世界は、ダイビングが出来る方におすすめなスポットです。
・ストロック間欠泉
首都のレイキャヴィークから約80kmほど離れた場所にある間欠泉です。
5分から10分おきに約2〜30mほどの温まった地下水が吹き出ています。
日本にも間欠泉はあるのですが、吹き出ても5m前後、4〜6倍も違います。
圧巻の飛沫を上げる間欠泉を未日行ってみたいですね。
また近くにゲイシール間欠泉と呼ばれたアイスランドで最も大きな間欠泉がありましたが、現在はあまり活発ではないため、多くの方がストロック間欠泉を訪れます。(ちなみにゲイシール間欠泉は平均1日3回、約60mの地下水が吹き出ます。運が良ければ見ることが出来るかもしれませんね。)
・グトルフォス
アイスランド南部にある滝です。アイスランド語で「黄金の滝」と呼ばれています。
アイスランドでもっとも大きい規模であり、最大幅約70mもあります。
また名前の由来は晴れた日に虹がかかり、黄金色に輝くことから名前がついたそうです。
また、冬になると滝が凍りつくので幻想的な風景も見れるそうです。ロマンチックな雰囲気味わってみたいですね。
いかがだったでしょうか。
少しでもアイスランドについて興味を持っていただければ幸いです。
それでは!
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