2018年現在、日本とワーホリ協定を結んでいる国は全部で20カ国あります。オーストラリアやカナダなどワーホリ渡航先として定着している国もあれば、チェコやアルゼンチンなど始まったばかりでまだまだ「え!ワーホリあったの!?」と言ってしまいそうになる国もあります。
そんなワーホリ協定国ですが、実際にワーホリで行くはどうかは別として、みんな「どの国に行ってみたい」と思っているのでしょうか??
ワーホリ協会では毎年、お客様からのアンケート結果をもとにした人気渡航先のランキングを発表しています。2018年も最新のアンケート結果が出ましたので、皆さんに紹介してみたいと思います!
■ 人気な国TOP10!
まずは1~10位までの順位を見てみましょう!
1位 オーストラリア
2位 カナダ
3位 ニュージーランド
4位 イギリス
5位 アイルランド
6位 オーストリア ↑↑
7位 スペイン ↑↑
8位 フランス ↓↓
9位 ドイツ ↓↓
10位 デンマーク
1位~4位までは例年と変わらず、「オーストラリア」「カナダ」「ニュージーランド」「イギリス」がランクイン!いずれも住みやすい、英語圏、賃金が高めといった理由から継続して人気なようです。
今年でアンケートによるランキング付けを始めてから3年目となりますが、オーストラリアは3年連続で不動の1番人気となっています!
治安の良さ、ビザの取りやすさ、生活しやすさ、賃金の高さ。このような要素がオーストラリア人気の要因ですが、個人的には「情報の多さ」もオーストラリア人気の理由にあげられると思います。実数で見ても年間ワーホリ渡航者の約半分がオーストラリアに行っているので、体験談や現地からのブログもたくさん読むことができ、情報の多さがそのまま安心感につながっているのではないでしょうか。
続いて、カナダも3年連続で2位人気となっています。日本人になじみ深い北米英語を学べることや、移民が多い国で国際体験を詰めることが人気の秘訣。ただ、「寒いのはいや~~><」と考える人も多いので、その点でオーストラリアに軍配が上がっているのかもしれません。
■ さらに注目が集まるアイルランド
2016年からじわじわ人気を集めていたアイルランド。2016年以降、人気上位国としてすっかり定着しました。
ヨーロッパ圏で英語を学ぶことができ、かつ日本人が少ない環境でしっかり語学力を身に付けることができる。そこがアイルランドワーホリの魅力でしょう。すでに今年もワーホリビザの発給上限を大幅にオーバーする数の応募があったと発表されており、この人気はまだまだ上がり続けると思われます。
■ これから人気に!?「オーストリア」と「スペイン」
オーストリアとスペインがそれぞれ順位を大きく上げて、6位と7位にランクインしました!
実際の渡航者数はフランスやドイツより少ないものの、単純に国としても魅力が高い国なので「住んでみたい」という憧れが強いようです。どちらの国も観光地が多く、美しい街並みに魅了されている方も多いのではないでしょうか。
実際にワーホリ渡航先としてみた場合も、長い伝統と歴史を持つ音楽や建築、芸術などの専門分野で働くことができるのは大きなプラスポイントと言えるでしょう!
■ 行きたい国に迷ったら…?
行きたい国があるからワーホリ渡航を決める方もいますが、逆にワーホリを決めてから国を選ぶ方も多くいらっしゃいます。
もし自分が行きたい国選びで迷ってしまったら、是非ワーホリ協会へお越しください♪
ワーホリ協会のカウンセラーは、様々な国で生活した経験があります。あなたが海外でやりたい事、あなたのプランに合わせて最適な国を紹介します!