みなさんこんにちは。
東京オフィスのSachikoです!
今日はみなさまの憧れ「イギリス」の銀行口座についてご案内いたします!
イギリスの銀行はATM手数料もインターネットバンキングの支払い手数料もタダの場合が多く24時間利用できるので本当に便利です。
イギリスでは銀行口座を作る時、ほとんどの場合まず銀行に行って「アポイントメント=予約」をとります。
直接銀行に出向き窓口の人に銀行口座を作りたい!と伝えると現在住んでいる場所やどんなビザで来ているのか聞かれますのでそこで自分の状態を伝えます。
問題が無ければそのまま予約日を決めてくれるので次回またその日、その時間に合わせて銀行へ行きます。
そこで担当者の方と約1時間程、銀行についてやプランの説明を受け、自分の金銭状態などを伝えます。すると後日銀行より指定した住所宛に銀行カードが届きます!
クレジットカード機能つきなどもありますが審査があるので基本的にはクレジットカード無しで作成します。キャッシュカードは他国と同様デビットカードとして使えるので安心してくださいね★
また、予約をしたくても来店時に自分の伝え方や担当者によっては
「あなたのビザでは銀行口座は作れません!」と言われてしまうことがあります。
ただ一回断られたからと言って諦めないでください!ワーキングホリデーや長期留学で作れないことは基本的にはありません!
実は私も来店時にワーキングホリデービザを持っていて銀行口座を作りたい!と言ったところ、「あなたは残念ながら作れない。」と言われました。
長期で学校に通っている場合、多くの学校では銀行口座を作る際に提示することが
出来る推薦状を書いてもらえるのですが、ワーキングホリデーで渡航していた私は
それを念のため作ってもらったために逆に混乱を招いてしまったようです!(笑)
でもそこでひるんではいけない!作れないはずがない!と思ったので
「でもこのビザでは仕事もできるし口座を作れないはずがありません。」と伝えてみました。すると恐らく国やビザが記載された書類を確認してくれたようで
「あらそうね。あなたの条件なら作れるみたいねー。でも学校からの書類は紛らわしいからアポイントメントの時には持ってこないで。いらない!」と言われました。(笑)
そして後日再来店し無事にカードを取得できました☆
ただ周囲で同様に銀行口座を作ろうとしていた人たちはかなり苦戦しており何度も断られていた人もたくさんいましたよ!!
特にイギリスは日本語が通じるところもほとんどありませんので日本にいる間から
しっかり伝えることやそれを英語ではどう言えばいいか準備していきましょうね!
それでは最後に実際にワーキングホリデー/語学留学で渡航される方が口座を作られている銀行をいくつかご紹介します!
①LLOYDS TSB
②HSBC
③NatWest
④Barclays
比較的作りやすいと言われているのはLLOYDS銀行です。私もこちらの銀行には大変お世話になりました。Barclayはかなり審査が厳しいといわれている印象がありましたがどの銀行でも作っている人はいたのでお気に入りの銀行見つけて下さいね!
いかがでしたか?特に現地でお仕事を予定している人に銀行口座開設は必須ですよね!
現地の方に作れない!と言われるとそうなのかな・・と思ってしまいますが意外と銀行の方がわかっていないということが多いので用意周到に、そして強気でアポイントメントをとっていきましょう!(笑)
それでは皆様良い一日を(*´ω`*)