【留学をキャリアに繋げたい方必見!海外渡航前・渡航中にすべきこと。 キャリアチェンジに向けて!】~海外輸入飲食取扱店舗の店長から、インバウントサポートへの転身?!~

最近コロナのことから、海外渡航含め 行動規制が入ってきており記事が多い事もございますが・・・

時期を変更し、海外渡航意思を固くお持ちになり、前向きな姿勢の方も少なくなく、

励みを頂きます★

 

東京オフィスでの帰国者体験談イベントで登壇予定でした方が、より多くの方へ体験をお届けしたいと

とっても多くの具体的なエピソードをまとめてくださいました!

掲載させて頂きますので、是非今後のご参考にご活用いただければ幸いです(*´ェ`*)

 

kanpai

 

日本ワーキングホリデー協会で開催のワークショップご参加いただき、海外渡航された際に、

「どう過ごすことでより有意義な経験となり、帰国後のキャリアに繋がるのか」

ここをしっかり考え、過ごされた方の体験談を本日特集いたします。

 

帰国者の体験談を交えながら、渡航前の心得を発信させて頂きます!
皆様の海外渡航がより有意義なものになるように、思いを込めてご協力頂きました。

留学後のキャリアを懸念される方向け記事も引用致します。

 

 ▼自分が持っているスキルに気づきましょう!

ワーホリ・留学後のキャリアチェンジ(就職・転職)に活かせる、エンプロイアビリティー・ポータブルスキルとは?!

 

▼一貫性が大切! 帰国後どんな仕事に就きたいか、そこに繋げるには、どんな経験が必要?どんなスキルが求められる?を渡航前に考え、調べましょう!

『今後のキャリアをどうしようか悩んでいる方必見!』 就職/転職 vs 留学!!? クランボルツ理論で考える:プランドハプスタンスセオリー(計画的偶発性理論)

 

▶一覧クリック:【参考】留学後のお仕事関係の記事はこちらをチェック♪ 
ブログ内「海外経験を活かす」の検索で出ます!

 

海外に行くきっかけ/理由は人それぞれですが、その中でもキャリアアップ/キャリアチェンジに向けて海外経験を補おうと考えられる方は少なくありません。

 

少子高齢化が加速するからこそ・・・

・1人当たりの労働力を高める(AIに出来ない、人間しか出来ない強味)

・マーケットが、を海外へ!日本の技術/商品を海外へ! 

・人手不足を外国人で補う:外国人との協働

 

日本で働く中でも、『外国人と』は更に活発になってきます。

だからこそ、外国人とのコミュニケーションを円滑にできる方、海外に行く、働く事に抵抗ない方も必要です★

 

本日は、帰国者の体験談を含めながら、渡航前、渡航中に関して具体的な内容を織り交ぜながらご案内させて頂きます!

 

SELC CLASSMATES

↑YOUさんが就学されたのは シドニーでバリスタコース学べる SELC という語学学校です。

上記学校名をクリックすると、学校案内ページに飛びます♪

 

【海外輸入飲食取扱店舗の店長から、インバウントサポートへの転身?!】30歳女性ニックネーム:YOUさん 

●帰国後のご連絡

ワーキングホリデーの渡航前に、ワークショップに参加出来た事で1年間有意義に過ごせたといっても過言ではありません。本当にありがとうございました。

 

●ワークショップに参加した事を踏まえ具体的にどのように過ごされましたか?

①帰国後の目標があった事が、行動指針となり、海外生活をより有意義に計画的に過ごせました。

海外では、どうして?など自分のことへの質問を聴かれる事が多くありました。(語学学校の授業や友人との会話、アルバイト探しの時など多々)

渡航前に、帰国後は自分の海外留学経験をいかした仕事として、海外からの留学生サポートといった仕事をしたいという目標を持っていました。

 

このことで効果を感じたのは、初めて会う人や学校の授業でも、I don’t knowで終わるよりも会話が広がりました。何よりも自分自身がブレそうになった時の指針になったように思います。

インターンシップ面接の際、帰国後を踏まえた現地での具体的な行動指針がある事で、説得力も有り、選考通過に繋がりました。

「どうして」等の志望動機への親和性があることで、面接官の反応も良かったです!

 

②その目標のために何か具体的に現地で行った事はありますか?

初めの3か月は英語力を伸ばすために語学学校で学びました。この中で多国籍の生徒と交流し、
日本との文化や国民性の違いを体験できた。

 

例えば、南米からの生徒たちは基本的に時間通りに授業に来ない、日本人以外は、授業中何も言わずにお手洗いにいく等。

余談ですが日本人は控えめで発言が少ないと思われているので、私は授業で先生の横の席を陣取り、積極的に授業中に発言したり、みんなでBBQしようとか、友人のサプライズバースデーを企画したりしたら、幹事キャラになってしまいました。

 

そして何よりも自分自身が留学生として、語学習得のために悩んだり苦しんだりして、外国人留学生と同じ経験を味わったことは、留学生のサポートをしたいという目標において分かり合えるものがあり、良い経験となりました。

中盤の3か月は、日系留学エージェントでインターンシップをしました。

 

そして最後の3か月は実践的に英語を伸ばすことと、自分自身が後悔しないようにワーホリを満喫することに注力しました。

学校で培った英語力を落とさないように、外国人の友達となるべく会うようにしたり、幹事キャラを活かして誕生日パーティーやお泊り会などを企画したりしました。

 

また日本帰国後の就職活動で履歴書を書くことを考慮して、帰国前にTOEICを受けました。
あとは趣味の旅行を楽しみたくてオーストラリアに来たということもあり、キャンベラ、タスマニア、パース、メルボルン、ニュージーランドとたくさん行きました。

そしてカフェの店員さんや、街中でわざと道を聞いたり、現地の人との会話も楽しめました。

 

〇無給インターンシップ (現地のサポートオフィス)

サポートのお仕事がしたいと思っていたため、いまの自分のレベルやできることを考え、
現地のサポートオフィスでインターンシップをしました。

そこでは、新規入国の会員に対するオリエンテーションやサポート業務に携わりました。
インターンシップのほうではブログの更新など。日本語学校でのボランティアもしました。

 

〇有給インターンシップ   (留学エージェント)

留学エージェントのインターンシップでは、現地オフィスにてシドニーに来た翌日のお客様に対するガイダンスと、お仕事探しお部屋探しのオリエンテーションを任されました。

はじめはあがり症のため人前で話すことへの緊張で円滑に進められず、また英語での電話対応も緊張してしまい自分には向かないと反省ばかりでした。

 

しかし、自分の立場を考え、お客様と同じ留学生であり、親しみを持ってもらえるスタッフになろう、と自分が今まで経験してきた失敗談、お得な情報(このアプリが便利!等)、私自身出かけることが好きなのでおすすめスポットなどを既定の資料に加えて話すようにしました。

そうすることで私自身も緊張が解け、お客様に名前を憶えてもらえたり、上司である支店長から親しみやすい対応が評価できるとの言葉ももらえました。

またおすすめスポットの紹介の記事を投稿する、という新しいお仕事も任せてもらえました。

 

〇日本語学校のボランティア

日本語学校のボランティアでは、幼児クラスの補助として参加しました。

幼児教育においては経験も知識もなかったので苦戦しましたが、気づいたこととしては、自分の当たり前は生徒たちのの当たり前ではないこと。

 

サポートのお仕事は、自分が教えるのではなく、相手に寄り添って一緒に問題課題を解決する、

というスタンスが必要。

 

前職でもエリアマネージャーをしているとき、新人店長と一緒に店に入り込んで立て直しをしました。サポートを求める人は、不安がある人です。相手と同じ立場に立つことで安心感をあたえられ、それがうまくいけば信頼につながります。

 

インターンでは、私は教えるのではなく、同じワーホリ生として分かち合うことで、安心を与え、私が働いているのを見て、後任として会員さんが応募してくれたことは、信頼につながっていたのではないかと思います。

 

日本語学校ボランティアでは、先生をサポートするお仕事でした。みんなを引率する先生の目が行き届かない、少し他の子より行動が遅い子のフォローをして、助かったと言ってもらえました。

 

これは先述の留学エージェントのインターンシップでも同様で、相手の立場に立って考えること、そして自分の立場をわきまえることが、サポートのお仕事で重要であるということを学びました。

 

Opera Harbour

 

●現地ではどのように過ごしましたか?

①1年のワーホリを4か月ずつ、3つになんとなくだが区切って計画的に過ごしました。

最初の4か月は語学学校で、趣味の旅行をもっと楽しめる程度の英語力の習得

中盤は生計を立てること。

最後は満喫すること(6回旅行にいったり、友人とたくさん会ったり、TOEIC受験をした)

 

ワーキングホリデーの1年間は短いようで長くマンネリ化した生活に浸るよりも、メリハリをつけて過ごしたいと思い、語学学校が4か月だったことから4か月×3に区切って1年間を考えました。

 

まず、最初の4か月はこれから仕事をするにあたりみっちり語学学校で英語の学習に励みました。

中盤は生活費や旅行にいくための資金を溜めるため、アルバイト中心の生活を送りましたが、友人と会うことは週1回以上していました。

最後はワーキングホリデーに来た目的である旅行を満喫する、心残りがないように満喫することです。

 

こうすることで自分は短期的な目標があったほうが、自律して生活できるタイプであるということに改めて気が付き、今までの日本での仕事においても目標設定によりモチベーションを高く保てていたように思います。

最終的にワーキングホリデーに来た目的を達成できて有意義に過ごせました。

 

②帰国後の就職で使用できるエピソード、話のネタとして役立つことをしようと思って生活しました。

4か月の語学学校終了後、生計を立てる軸となるものを求めたとき、憧れはローカル環境での仕事であったものの、自分の英語力でできるとしたら飲食店やお土産屋さんでのお仕事…。

ここでどうするべきか迷いました。しかしながら一帰国後は留学生のサポートをしたいという希望があったので、就職に役立つ経験を積むほうが良いと考え、留学エージェントでのインターンシップを応募するに至りました。

 

ただ、仕事において英語環境に向かい合わなかったので、自分なりに私生活で友人と頻繁に連絡してみたり、日本食レストランのお客様と毎日接客以外に私語をしようと決めていたり、できる限り少しずつですが勉強は継続しており、最終的に帰国前に受験したTOEICでは渡航前より350点アップしました。

 

●海外に行って成長できた・学べた事

これから渡航する方へのメッセージ

海外にいって成長できたこととしては、今までよりもポジティブになれたように思います。

 

日本にいたときは、何かを取り組むにあたり不安から慎重に調べすぎていたり、周りからどう思われるかなど気にしすぎていたように思います。

ワーキングホリデーに行くことを決断した時もそうです。そして失敗した時は落ち込んで引きずりがちでした。

極端にいえばネガティブだったと思います。ですがワーキングホリデーでは限られた時間を無駄にしないように、失敗したらくよくよせずにその時決断した自分を受け入れ、次の代替案を考える、という意識ができるようになりました。

 

ニュージーランド旅行に行ったとき、現金を持っていなかった私は空港行きのバスに乗るつもりがそのバスは現金しか使えず、両替所も祝日のためあいていませんでした。
そこでクレジットカードが利用できるUberタクシーを人生で初めて使うことにしました。

今までだったら現金を残さなかったために費用が3倍ほどかかってしまったことへの後悔で自分を責めていたと思いますが、この時はむしろ現地の人と会話できてよかったと満足している自分がいました。

 

このことは、今後の人生や仕事においても、自分が計画して実行したことを受け入れて、前向きに考えていけるのではないかと感じています。

 

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最後に皆様へのメッセージです。

 

YOUさんは、渡航前より 日本に来る外国人向けサポートのお仕事をしたいと目標を定めておりました。

その為には、どう現地で経験するとよいのか、何を学ぶとよいのかアンテナを立て、過ごしました。

現在日本語学校、外国人の就労サポート等複数内定を頂いております中で
慎重にどこで勤務しようか検討しています。

大切な事は「内定」を貰う事ではなく、

 

・与えられた職場環境の中で、これまでの経験/スキルを活かしながらどう貢献できるのか

・3年後、5年後の働き方をイメージする事が出来るか

 

また「語学」「英語」がビジネスレベルで必須でもあり、TOEIC350点アップの770点を取れてはいますが
まだまだ・・・ということで、英語の勉強もされております。

どう選択するかYOUさん次第ですが、就職はGOALではなく、STARTです!

 

「海外へいくこと」「留学後理想な職場に就職する事」をGOALにせず、
長く続くキャリアを想像し、繋げていきましょう。

 

まずは、3年後、5年後。

そしてどんな人生を送りたいのか、40代、50代、60代、70代・・・etc

 

なりたい自分、どんな生活を過ごしたいかの未来を想像し、

今何をしたらよいかを考え 行動に移す事は 今後永遠的に続いていく道です

笑顔で幸せに過ごす未来を想像し、今を生きていきましょう

 

応援しております

 

日本ワーキングホリデー協会  松村 奈保子

この記事の内容は 2020年03月25日 (水) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


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