こんにちわ!大阪オフィスのユウヤです!
今回は世界遺産検定2級を取得しています私の
ワーホリ協定国で見れる世界遺産を私の独断と偏見で7つに絞りご紹介したいと思います!
まずはこちら
①ウルル・カタジュタ国立公園(オーストラリア)
やはりオーストラリアといえばココ「地球のへそ」といわれるエアーズロックがあるのがここです。
<ユウヤの豆知識>
エアーズロックは世界最大級の一枚岩と言われていますが、実際の世界最大の一枚岩は西オーストラリア州カナーボンにあるマウント・オーガスタ。大きさはエアーズロックの2.5倍!
②テ・ワヒポウナム(ニュージーランド)
ニュージーランドの南島の南西部に位置するテワヒポウナム。
構成資産の中には1万4千年前の氷河期に形成されたフィヨルド、ミルフォードサウンドがある。
そこは氷河期から変化していない固有種が多く生息している。
<ユウヤの豆知識>
テワヒポウナムの中にあるテカポ湖では世界一の星空を見る事が出来ます。ニュージーランドではこの星空を世界遺産に認定しようという動きがあるようです。近い将来、世界初の星空の世界遺産が誕生するかもしれませんね。
③モンサンミッシェル(フランス)
「西洋の驚異」とも呼ばれるモン・サン・ミッシェル。
島全体が修道院になっている神秘的な名所は、今や世界有数の巡礼地で、
最も有名な世界遺産といっても過言ではない。
潮の満ち引きで変わる神秘的な美しさは圧巻の一言。
<ユウヤの豆知識>
戦時中は監獄や要塞として様々な用途で使用されていた時代があり、今でも大砲などが残っている。
④ケルン大聖堂(ドイツ)
ドイツのケルンにある世界最大のゴシック様式の建築物。
尖塔の高さは157mにもなり、すべて石で造られています。
<ユウヤの豆知識>
ケルン大聖堂を写真に撮る際、目の前まで行ってしまうと、全てを納めるのは至難の業です。ケルン大聖堂の前にはそんな写真撮影に苦戦している観光客がたくさんいらっしゃいます。全体像を綺麗に移したい方はホーエンツォレル橋を渡った対岸で撮影すると綺麗に取れます。
⑤ブリッゲン(ノルウェー)
ノルウェー王国ベルゲン旧市街地の倉庫群。
昔ドイツ人街だった地区にカラフルで奥行きの深い木造倉庫が並んでいる。
現在は修復されておりレストランやミュージアムとして使用されている。
<ユウヤの豆知識>
ノルウェーは干ダラの生産国でもあるため、ブリッゲンは干ダラ(乾燥ダラ)の取引の中心地として、栄えていました。ブリッゲンを歩いていると、今でも「魚」という意味の「フィスク/Fisk」というアルファベット文字が刻まれた看板、魚の形を彫った看板などが見かけられます。全てが木造でできているため、歩いていると、足元で木造の床がギシギシと音を立てます!
⑥ケベック旧市街地(カナダ)
北米のフランスと呼ばれるケベック州のケベック旧市街地は昔先住民が暮らす未開の地だった。
そこへフランス人イギリス人、アメリカ人が入植し、
派遣あら粗衣の結果、英語圏に囲まれたフランス語圏が誕生した。
<ユウヤの豆知識>
世界遺産の構成資産の中にシャトーフロントナックという古城ホテルがある、映画の舞台にもなり、世界中から観光客が訪れる。
⑦シェーンブルン宮殿(オーストリア)
17世紀末にヨーロッパに君臨し続けたハプスブルク家が、かのヴェルサイユ宮殿を凌駕せんとして建てた夏の離宮。
一時、資金難のために工事は中断したが、18世紀半ばに孫の女帝マリア・テレジアの指示によって
再開され内装は優美なロココ様式で統一された現在の姿に生まれ変わりました。
当時外装は金色にしようという計画があったが資金難のためマリア・テレジアは現在のイエローに変更し、
今ではその色合いのことをテレジアイエローという。
<ユウヤの豆知識>
フランス・バロック様式のシェーンブルン庭園には現存する最古の動物園「シェーンブルン動物園」や数々のゲームが体験できる「迷路庭園」、日本人女性によって再現された「日本庭園」、園内を時速15キロで走る「ミニ鉄道」などがあり、楽しみどころが満載!
いかがでしたでしょうか。
その他にもワーホリ協定国では様々な世界遺産や絶景を見る事が出来ます。
テレビで見るだけではもったいない!
皆さんも是非、自分の目でその美しさを体感してきてください!
渡航前にその世界遺産の歴史的背景を予習しておくと、より楽しめますよ!
以上、ゆうやの「ワーキングホリデー行ける世界遺産7選」でした!