先日、渡航前の心得vie.1として『すぐにあきらめないことが大切!』とお伝えしましたがみなさま記事はご覧になりましたか?(^o^)丿
今日は渡航前の心得ver.2ということでお伝えしていきたいと思いますが・・・・・・『何事も口に出して言わないと伝わらない』『自分で行動を起こす必要がある』ということです。これは日本人が海外で苦戦する・悩むポイントの一つかなと思うのですが、海外で生活をする、多国籍な人と触れ合うにはと――――っても大切なことです。
まず、『何事も口に出して言わないと伝わらない』ですが、わたしが海外に行って感じたのは、日本人は《察する》ということにとても長けているな~と(笑)例えば・・友達や同僚などに何か話をしているときに、相手が『え?何て言った?』とか『もう一回言って?』と言ってきたら、スピードが速いのかな?と少し口調をゆっくりにしてみたり、別の言い方や言葉に変えて話をしたりする方が多いのかなと思いますが、海外ではそんなことは滅多にありません(笑) ※もちろん人にもよりますよ!笑
『Sorry?』『Pardon?』と言っても全く同じ文章で全く同じスピードで話をしてきます(^o^)丿
わたしも現地で聞き取れなかったときSorry?とよく言いましたが相手の話口調が変わることはあまりありませんでした!笑 (わたしとしては、ちょっとゆっくり話してくれないかな~と願いを込めてのSorryだったのですが・・・笑)
これは意地悪でも悪気があるわけでもないのです!!! ゆっくり話してほしい時は『Could you speak more slowly?』とはっきり言わなければ伝わらないのです。
なので例えば・・・・
《ホームステイ先で》
・ご飯の量が多いなぁ
・にんじん食べられないんだよなぁ
・週末ショッピングにつれてってもらいたいなぁ
《シェアハウスで》
・キッチン使いたいのになぁ
・夜は静かにしてほしいなぁ
《職場で》
・聞きたいことや確認したいことがあるのになぁ
・シフトもう少し増やしてほしいなぁ
など様々な場面があるかと思います。日本では口に出さなくてもご両親やお友達、同僚が気付いてくれることもあるかと思いますが、海外に行った際には自らの口でしっかり意思を伝えることが大切です!
また、『自分で行動を起こす必要がある』ということも!!厳しいようですが、受け身ではどんどん埋もれていってしまいます。わからないことがあったとき、自分で行動を起こさないと周りもどう助けてあげたらいいかわかりません。まずは自分で調べてみて、それでも分からない場合には『調べてみたけど分からないからHELP ME~』と助けを求めてみたり、仕事探しのときも『I’ll call you later』と言われ電話がかかってこないことなんて日常茶飯事です(笑)『わたしのResume見て頂けましたか?』とフォローアップしてくことが大切になってきます。
やはり日本と海外では生活面も文化も性格も国籍も様々です。大変なこともたくさんあるかと思いますがひとつずつ乗り越えていけば帰国時にはとっても良い経験になっていると思います♪ (辛いことも失敗も全て笑い話です!笑)
出発前に心得ていくことで現地での生活がより充実するかなと思いますのでぜひご参考にしてください★
長くなりましたが以上です♥See you♥