サウスの留学inMelbourne Vol.9 〜語学学校入学後1ヶ月たっての感想〜

Hey guys!

こんにちは!
最近運良くローカルジョブをゲットして
なんだか浮かれ気味のサウスです。笑

 

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Rice Paper Scissors

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職場はここです(笑)

どうやってローカルジョブをゲットしたのか
皆さんにお伝えしたいところですが
それはまた次回お伝えしたいと思います。

 

留学日記!

 

さて、年末のホリデーも終わって学校が再開されました。
11/27からスタートした僕のスクールライフは
早いもので1ヶ月が経過したことになります。
現在僕はGeneral English(一般英語コースってやつですね)
Pre Intermediate(中級くらい)というレベルのクラスで日々英語を学んでいます。
ちなみにGeneral Englishコースは
レベル別に分かれていてそれぞれ下から
Bigener
Elementaly
Pre Intermediate
Intermediate
Upper Intermediate
Advance
と、6段階でレベル分けされています。
ちなみに僕はElementalyスタートでした。
Elementalyレベルで学ぶ文法は
中学1年生〜3年生レベルの内容です。
内容としては
・動詞の活用
(現在形過去形過去分詞形など。)
・基本的な文法(s+v+c.s+will+v+o.s+can+v+o)
・助動詞を使った簡単な長文作成
(I will be in Australia after 5 years.
then I might be…)
などなど、、、

 

ハッキリと感想を言えば
中学生から高校生までみっちりと
文法を叩き込まれた私たちにとって
非常に簡単に感じてしまいます。
僕自身、週に一回行われるテストでは
毎回9割の正答率でした。(1割は簡単なケアレスミスです。。。)
そんな僕が
何故Elementalyレベルなのか。
それはSpeakingが圧倒的に弱いということ
これに尽きると思います。
また多くの日本人学生が苦手とするのは
Speakingだと言われていますし
僕も入学当初はその壁にぶつかりました。(現在進行形ですが少しはマシになりました。)
そこで僕はその壁を打破するべく
1ヶ月間取り組んだ事があります。
それは、「伝えたい事から順番に口にする」です。

 

様々な場所で言われていますが、
実際日本人学生は他の国の留学生に比べて
文法知識や語彙能力自体は非常に高いです。
ただやはりSpeakingの際に
いきなり日本語から英語へ直訳するとどうしても言葉に詰まってしまいます。

 

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恐らくぎゅうぎゅうに詰め込まれ、
どのように使ったらいいのか
よく分からない知識が私たちの発言の邪魔をしてしまっていると考えました。
そこでとりあえず言いたい事を
順番に口にして見たらどうかと考えました。

 

例えば「面白い映画を昨日見たんだけど途中で寝ちゃった^_^」
という出来事を伝える場合、
直訳すると、
The movie I saw yesterday was interesting but I fell asleep on the way
となります。
ややこしく回りくどい文ですね。
そこで伝えたい事を順に整理して
1.最初に映画を見たことから伝え、
2.次に内容が面白かった事を伝え
3.しかし最後には寝てしまった事を伝えます。
すると、
1.I saw a movie yesterday,
2.it was fun.
3.but I fell asleep.

となります。
なんだか簡単な文ですが
これだけで内容は伝わりますし
逆に頭の中がスッキリと整理され
スラスラと言葉が出てくるようになりました。

 

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この様に伝えたいことを
順番に口に出すことを意識した結果
2週間でPre Intermediateに昇級しました。
日本語の様に欲張って細かい感情を表現したくなりますが
英語初心者にはそんな事は出来ません。
欲張らずシンプルな表現を繰り返し
練習して行くことで
初めて英語の土台が出来てくるんだと痛感しました。

 

現在Pre Intermediateでは
Elementalyクラスで学んだ事に加え
形容詞を用いた表現(Beautiful.Fast)や細かい時制の表現(Always.Usually)を勉強しています。
テストでは8〜9割を取ることが出来ますが
やはり単語を上手く組み合わせて
より自然な英語を話すことは一筋縄では行きません。
地道にコツコツと勉強することが
手っ取り早く成長する道だと思います。
しかし一概に上のレベルの留学生が
全員しっかりとした文法で
英語を話すことができるのかと言えば
実際はその様なことはなく、
会話の中で違和感を感じることは多いですし、ぶっちゃけ間違った文法で話す人も多いです。笑
語学学校に通う最大の目的は
「しっかりとした英語を学ぶこと」ですが
それと同様に間違った文法でもいいから
「意思の疎通が出来るようになること」も非常に大切です。

 

例えば現在形で過去の話をされても
「あっ、昨日のこと話してるな」と
途中で気付きますし、
相手はわざわざ時制の指摘などしません。
大切なのは相手に伝えようとする気持ちと
相手の言葉の意味を汲み取る姿勢
では無いかと思います。
ワーホリや語学留学を考えているけど
自分の英語力に自信が持てずに
あと一歩が踏み出せない方は
沢山いると思いますが
大丈夫ですよ。他の国の留学生の方が100倍文法がめちゃくちゃです。笑笑
僕のルームメイトのブラジル人は
“did”が使えません。
常に現在形の”do”で質問してきます。笑
それでも学校では沢山の友達が彼の周りにはいます。
それは彼自身の伝える姿勢をみんなが感じているからです。
僕も彼を見習って
難しい言葉を使わずに
相手に伝わりやすい
よりシンプルな表現を身に付けたいと思います。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は仕事探しについて書きたいと思います!
気になる仕事内容や時給の相場など
出来るだけ詳しく書きたいと思いますのでお楽しみに!

 

サウス
南 貴之

 

留学日記!

 

この記事の内容は 2018年01月18日 (木) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 海外お役立ち情報 コメント : 0件
タグ : オーストラリア, サウスの留学日記, メルボルン

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