大学生になったらアメリカ留学したい!!
という一心で、交換留学制度のある大学に入学したものの・・・学部は児童教育科だったため、英語の授業なんて教養科目以外ほとんどありませんでした。
でも、留学選考試験に応募する為には、最低でもTOEFL450点が必要。
まずは試験の応募資格を得るためにTOEFLの勉強にとにかく必死で取り組みました。3回受けてやっとのことで460点を取ることができ、なんとか留学試験に応募。
その後は筆記試験、小論文、そして最後は英語での面接でした。
TOEFLに向けて勉強した分、語彙力・読解力・リスニングなどある程度は伸びたつもりで少し自信がついていたのですが・・・その小さな自信が最後の英語面接にて粉々に打ち砕かれました・・・。
面接は試験官数人×学生数人。私以外はみんな英文科や国際科の学生たちばかり。試験官の「ペラペラペーラ」という質問に対し、「ペラペラペーラ」と問題なく答えていきます・・・一方私は、試験官の言っている事すら全く理解できず・・・唯一言えたのが
「Pardon?」
ただそれだけでした。もちろん試験官が言い直してくれても全く聞き取れず、「Pardon?」を繰り返すのみで、私の時間は終わってしまいました・・・。
「落ちた・・・。」と確信し、くやしさと惨めさでたまらなくなり、泣きながら家に帰って、もう留学を完全に諦めてました。
・・・が、その数週間後、なんと合格発表の掲示板に私の名前が。その時に強く決心したことを覚えています。
「アメリカでとことん勉強して絶対ペラペラになってやる!英文科じゃなくったって今は全然話せなくったって頑張ったら絶対話せるようになるはずだ~!!」
そしてアメリカでの楽しい&シビアな生活が始まったのでした・・・!(次回へ続く・・・)
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