【一位はどこだ!?】ワーホリ協定国のあれこれランキング

ワーホリ協定国は現在14カ国。

国ごと、そして町ごとに特徴・できること・物価などは様々です。

そんな今日はいろいろな分野でワーホリ協定国全14カ国と日本をカテゴライズ!

さあ、一位はどこだ!?

 

【人口】

まずは人口ですね、文字通り「人が何人住んでいるのか」

1位:日本(1億2700万人)

2位:ドイツ(8100万人)

3位:イギリス(6450万人)

4位:フランス(6390万人)

14位:ニュージーランド(456万人)

一位は日本、そしてそのあとはヨーロッパ諸国が並びました。

イギリスは最近までフランスより少なかったですが、逆転しています。

対する一番少ない国はニュージーランド。

人口が少ないことから、「英語圏で最も治安が良い国」と評されます。

人口が少ないゆえののんびりとした雰囲気も人気の理由ですね!

 

【物価】

Movehubが作成した最新のインフォグラフィックより、ニューヨークを基準に生活費を換算。

その指数でランキングを作成しています。

1位:デンマーク

2位:オーストラリア

3位:ニュージーランド

4位:イギリス

となっていました。意外にもデンマークが1位でした。

お仕事も6ヶ月しかできないので、生活費はたくさん用意しなければいけませんね!

人気のオーストラリア・ニュージーランド・イギリスも軒並み高水準。

しかし物価に比例して時給が高いのも事実です!

 

【世界遺産数】

お次は世界遺産保有数!結果は予想通りのあの地域…

1位:フランス(41箇所)

2位:ドイツ(40箇所)

3位:イギリス(29箇所)

4位:オーストラリア・日本(19箇所)

予想通り、ヨーロッパ諸国がランクイン!

渡航者の国を選ぶ基準の中に「観光地(世界遺産)をめぐりたいのでヨーロッパ」という理由が多いのも頷けます。

かく言う私も、ヨーロッパに決めた理由の一つに「世界遺産巡り」がありました(笑)

 

【在住日本人の数】

永住・駐在・留学などのデータをもとに集計された、在外日本人数(出典:外務省)のランキング!

1位:オーストラリア(約85000人)

2位:イギリス(約67000人)

3位:カナダ(約63000人)

 

一番多かったのは、やはりオーストラリア。

時差が少なく、季節が逆のため「季節物」での輸出入、オンタイムでの連絡が可能なため、日本とはビジネスでも友好関係です。

イギリスは日系企業のヨーロッパ本社がロンドンに集中していることに起因します。

YMS渡航者の方のお仕事も、こういった日系企業での契約社員などが多いのも特徴です。

 

【観光客数】

観光客は何人くらいきているのでしょうか?

1位:フランス(約8300万人)

2位:ドイツ(約3300万人)

3位:イギリス(約3260万人)

ここもヨーロッパ強し。。フランスは世界で見てもダントツの1位です!

ヨーロッパ希望者の方で「旅行したら素敵だった!」という理由が目立つのも頷けます!

意外と思われるかもしれませんが、実は日本は20位にも入っていません。観光への対策は国も叫んでおりますが、急務ですね。

 

【意外な数字もちらほら…】

調べてみると、意外な数字もあってびっくりでした!

世界的に見ると日本は物価が低く、観光客も少ないということ。

留学・ワーホリで渡航した方たちが帰国後に外国人への英語での案内ができるともっと日本への観光客数は増えていくかもしれませんね。

また反対にヨーロッパはシェンゲンというヨーロッパの観光ビザのおかげで旅行がしやすくなっています。

世界で比べるとまだまだ日本は上位に来ない物がたくさんですね!

ぜひ海外に渡航されたら、こういった数字にも注意を払って生活されてみてくださいね!

 

福岡 しょうへい

この記事の内容は 2016年03月18日 (金) に書かれたものです。

情報が最新ではない可能性がありますのでご注意ください。


カテゴリ : 海外お役立ち情報 コメント : 0件
タグ : Shohey-Blog, ランキング, ワーホリ, 海外, 留学

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