「セカンドビザ」ってご存知ですか?
オーストラリアは条件を満たせば最大2年滞在できるワーキングホリデービザが入手できるんです!
日本との時差も少ないし、フレンドリーな人が多いし、多国籍国家だから文化交流の場もたくさん。何よりアルバイトの給料平均は$20前後!
オーストラリアに残りたい気持ちはよ~~~~くわかります(笑)
セカンドビザ情報はこちら:https://www.jawhm.or.jp/visa/v-aus.html
(もっと詳しく知りたい方は、ワーキングホリデー協会主催のセミナーにも参加してみてくださいね!)
さて、なぜセカンドビザの話をしたかというと、SPCのあるクイーンズランド州(特にケアンズ)はオーストラリア内でも屈指のファームジョブをみつけやすい地域だからです。
熱帯気候を利用して、バナナ・マンゴー・アボカド・ライチ・サトウキビなど様々なファームが点在しています。
SPCケアンズでは先日、元教師でもあり、現在はファームの経営者でもあるJasonさんにワークショップをしていただきました。
SPCはこのようなローカルの方々、ファーム仕事をしている卒業生からファーム情報がたくさん入ってきます。
ケアンズのファームは歩合制時ではないから、安定して給料が得られるのが大きなメリットです。
ただし、セカンドビザを取るためには早朝から10-15㎏の箱を運び、暑さや虫と戦う日々を88日間続けなくてはなりません。
また、市内までは車で1時間かかり、周りにはスーパーとカフェが数件あるのみです。
メンタル的にも、体力的にも、簡単とは言えない環境です。
Jasonさんから頂いたアドバイスは4つ。
1.生活リズムの見直し
ファーム仕事を終えた卒業生に1日の生活の流れを聞いてみました。
5:00 起床→ 5:30 朝食→ 6:00 バスに乗車しファームへ→ 7:00~16:00 仕事→ 17:00 帰宅→ 20:30 就寝
このスケジュールに身体がついていかず、体調を崩したり、寝不足で集中力が続かず怪我をする人もいるそうです。
まず身体を慣れさせることが、ファーム仕事を始めるうえでとても役立つそうです。
2.体力づくり
言わずもがなファーム仕事は肉体労働です。
スタミナが無くては仕事になりません。
生徒さんにはSPCが行っている、夜間ジョギングクラブへの参加や、キャンパス内にあるジムで鍛えることを強く勧められました。
3.運転免許
ほとんどのファームの職場は流れ星を見飽きてしまうほど、市内から離れた位置にあります。
そのため、交通手段として車が必須となってきます。
日本の場合、国際免許または免許センターにてオーストラリアの免許を取得し、運転することができます。
もちろん免許がない、ペーパードライバーの方もファームにはいます。
そんな時は車を持っている仲間と、仲良くなるのが重要だ!と言っていました(笑)
4.英語力
雇い主側から見て、”良い従業員”というのは
丁寧で、責任感があり、フレンドリーで、無駄話をせず、仕事に向かう姿勢が整っている人だそうです。
しかしこれにどれだけ当てはまる人でも、指示が伝わらないのでは問題外です。
そのため、しっかりと英語を勉強するように伝えていました。
まだ学校は決めていないけれど、長期でオーストラリアにいることを検討中の方。
SPCではファームジョブの準備をする環境が”完璧”と言っていいほど整っています。
まずは、ワーホリ協会のセミナーに参加して情報を集めてみてくださいね!