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ロンドンのワーホリ(ワーキングホリデー)

様々な文化が入り交じるイギリスの首都であるロンドン。
イギリスの中でも、最も人が集まる都市です。
世界中からあらゆる民族の人が集まるため、様々な文化に触れ合うことができる街です。
首都だけあって、最新の情報に溢れ、おしゃれなスポットもたくさんある一方で、歴史を感じさせる建造物も多く、新しいものと古いものが融合している誰もが憧れる都市なのです。

イギリス自体、ワーホリの渡航先としても観光旅行の行き先としても人気ですが、その中でも仕事の集まるロンドンの人気は群を抜いています。 世界中から人が集まるので、アジア人も珍しくなく、日本人がワーホリで働くにも街に自然と溶け込めます。

目次

ロンドン(イギリス)が人気を集める理由

英語を学ぶならイギリス!というイメージ

ワーホリ対象国の英語圏の国の中で、しっかりした英語を勉強できるというイメージが人気を上げています。
「クイーンズイングリッシュ」と呼ばれるイギリスの英語は、文法的に正しく、発音も美しいという印象がありますよね。
「アメリカ英語ではなくイギリス英語!」とこだわりを持っている人も少なくないのです。

ロンドンカルチャーへの憧れ

日本人で、イギリスの音楽やファッション、文化に強い興味を持っているという人は多いです。 雑誌でも、ロンドンの特集が組まれていることが多いですし、有名人がロンドンでのお買い物風景などをブログに掲載しているのもよく見ます。

イギリスで、英語を勉強しながら、ファッション、音楽、文化などを専門的に勉強したいと考えている人もいますよね。
「おしゃれ」なイメージも強く、バーバリー、ヴィヴィアンウエストウッド、ドクターマーチンなど、世界にトレンドを発信してきたブランドもあります。

ロンドン市内には、こうしたブランド店の他に、一般庶民でも手に入れやすいお手頃な洋服やおしゃれな雑貨、ヴィンテージアイテムを販売しているショップも多いです。 ワーホリで滞在している間に、こうしたおしゃれなお店で働くことができるということでも、人気を集めているのです。

ロンドンの地図

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ロンドンの魅力を紹介!

観光客にもワーホリ利用者にも大人気のロンドン。そんなロンドンの魅力を紹介します。

その1
トレンドが発信される街
あらゆる文化が融合し、新しい流行が次々に生み出されています。常に刺激があふれているのです。 いつも何か新しい経験を求めている!という人にはオススメです。 そして、そんなロンドンでワーキングホリデービザで流行を発信する側で働いてみたいですよね。
その2
新旧入り交じる街
イギリスは、非常に美しい街並みです。休日にボート遊びをする人も多いイギリスには、川が多いです。 その川の周りには緑も多く、その先には、歴史を感じさせる建造物も多く残っています。 しかし、一歩、中心地に足を踏み入れると、新しく建てられたようなショップが軒を連ねています。 その新しいショップも、街の景観を崩さないような繊細でおしゃれなデザインです。 有名老舗デパートのハロッズは重厚感があるデザインで、高級感が溢れていますし、セレクトショップのリバティはチューダー調で街行く人の視線を集めます。
その3
ショッピングが楽しい街
ロンドンに来たら行っておきたいショッピングスポットがたくさんあります。 ヴィヴィアンウエストウッドの本店や、日本で大人気のファストファッションブランド、トップショップの旗艦店は定番。 おしゃれ通な人に人気が高いのはアンティークマーケットめぐり。中でも大勢の人で賑わうのは「ポートベロー・マーケット」です。 映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台としても有名ですね。 このマーケットでは、食器からバッグ、洋服、ベッドカバー、食べ物までありとあらゆるものが揃います。 この他にも、ロンドンにはヴィンテージショップがあるので、慣れてきた頃に仕事探しを兼ねて散策してみてください。
その4
食べ物を楽しめる街
イギリスの料理って、「まずい」っていう印象をお持ちなのでは?
ところが、最近は新しくスタイリッシュで味も保証できるようなレストランが続々とオープンしているのです。 イギリスは、先ほども述べたように、色んな国の人が集まる都市。多国籍な料理が楽しめるのです。 もちろん、日本食レストランもあるので、海外で故郷の味が恋しくなった時に訪れてみてください。
その5
知り合いを作りやすい街
「イギリス人は冷たい」こんなイメージを持っていませんか?
確かに、オーストラリア人ほどのフランクなフレンドリーさはありませんが、イギリス人も親切ですし、何よりパーティ好きで賑やかなことが好きな人も大勢います。
確かに、アメリカ人ほどのフランクなフレンドリーさはありませんが、親切ですし、何よりパーティ好きで賑やかなことが好きな人も大勢います。
特にパブに集まるイギリス人は多く、知らない人通しで会話を楽しむ姿も見かけます。
こういった場に積極的に繰り出せば、英語の勉強にも繋がりますし、現地の知り合いもできて一石二鳥です。

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ロンドンにワーホリに行く前の準備

イギリスへのワーホリの高倍率な抽選に当選したら、ホッとする間もなく渡航の準備に追われます。
何の問題もなく、イギリスのロンドンでワーホリを開始するためには、日本でしっかりと準備をしておきましょう。

●英語

何かしらの目標を持ってイギリスに渡航すると思いますが、主な渡航の理由は、英語の勉強のはず。
現地についてから勉強すればいいや!と思っていると、大変な目に遭います。
暮らしたことのない土地、何も分からない土地で自分の身を守るのは語学です。
簡単な挨拶や、交通機関の利用の仕方、これは使えそうだと思えるフレーズくらいは勉強していきましょう。

●滞在先・語学学校選び

イギリスにワーホリに行くと、最初は語学学校にいく人がほとんどです。
最終的にロンドンで生活を送るにしても、最初は違う都市の語学学校に通う人もいます。この語学学校選びは、大変重要なものです。
イギリスで働いて生活する場所ですから、絶対に失敗したくはないですよね。
イギリスほど英語力があれば様々な仕事が待っている国もないでしょう。
逆に言うと誇り高き国民の英国で働くためには英語力は絶対条件ですので最初は英語学校に最低でも6ヶ月通いながら英語力を中級以上にする事をお勧めします。
ワーキングホリデービザでは2年間まで語学就学ができるのも魅力的な点です。
TOEICは900点以上になりますし、世界中で認められる英語検定のケンブリッジ英検に合格する事が出来ます。
ケンブリッジ英検に合格すれば世界中の企業に履歴書を送ることが可能になります。
イギリスは、English UKという団体が、語学学校の質を厳しく管理しています。
こうした認定校でないと、突然、閉鎖したり、勤めている先生がネイティブでないなどのリスクがありますので、他の条件が良くても注意が必要です。

●ワーホリ留学保険に加入しましょう

自分は健康だから病院には行かないし大丈夫!と思っている人もいるかもしれませんが、日本とは、気候も環境も違います。
病気だけでなく事故も何が起こるかは分かりません。慣れない環境の中で、体調を崩してしまうかもしれません。
見知らぬ土地で体調を崩すほど、心細いことはありません。保険に加入していれば、お金のことも心配せずに、病院にかかることができます。

●荷造り

心配性な人は荷物でいっぱいになってしまうかもしれませんが、イギリスで買えるものを、わざわざ持って行かなくても大丈夫です。
H&MやZARA、プライマーク、ユニクロなど、安いお店があるので、そこで下着やタオルは買うことができます。持っていくとかさばるので、こういったお店を活用しましょう。
逆に持っていった方がいいものは、日本特有の調理道具(箸、しゃもじなど)でかさばらないもの、使いなれた文房具、イギリスで買うと高くつくような調理道具です。
女性ならではの悩みは基礎化粧品だと思います。イギリスでも買えますので、特にこだわりがない人は現地で購入しましょう。
日本にいる間に、ヨーロッパ系の化粧品に慣れておくといいかもしれませんね。また、イギリスは、夏でも寒いことで知られています。
しかし、天気のいい昼間には、すごい暑さです。冬は日本では想像もできないくらいの寒さです。
洋服は、夏服と冬服をバランスよく持っていきましょう。どこでも羽織れるカーディガンは重宝しますよ。

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ロンドンでのワーホリ生活の楽しみ方

イギリスはワーホリの渡航先として人気の国。ということは、どうしても行きたい!と望んでも行けない可能性が高いというわけです。通称YMSと呼ばれる日本からイギリスへのワーホリは、定員1000人、期間は2年間有効、年齢は18歳以上30歳以下という条件があります。

この1000人の枠に応募するのは、10000人とも20000人とも言われています。メールによる抽選が行われます。どんな人でも、この抽選に応募する権利があります。大人気のイギリスのワーホリを巡っては、様々な根拠のない憶測が流れることがありますが、そういったものに惑わされず、公式情報だけを信じましょう。

(注意:毎年イギリスワーキングホリデービザ取得可能、と言うような企業や団体が現れますが、どんな企業や団体でもビザ取得を保障することはできませんのでそのような団体に金銭のお支払いや振り込みをしないようお気を付け下さい。 不安に感じたらワーキングホリデー協会にご相談下さい。)

そして、この少ない枠に当選した場合は、後悔のないように、楽しみましょう!ロンドンにワーホリに行くと、どんな生活が待っているのかを紹介します。

●語学学校で勉強

まず、当面は語学学校に通います。
英語が喋れないことには、イギリスで生活することは不可能ですし、ロンドンでアルバイトをするにしても、英語でのコミュニケーションができない人を雇う人は少ないです。
世界中の友達、特にヨーロッパ全域の友達が多くできるでしょう。そんな時間は人生で二度とありませんよ。
働き先で英語を働きながら覚えようと考えられる人もいますが全く英語のできない人を雇うほどヨーロッパの経済は好調ではありません。 
語学学校に通うと先生や友達が仕事先を紹介してくれたり(これがとても重要です)、仕事探しに使う英語、職場で使う英語を身に付けられるだけでなく、履歴書を一緒に作成したりと一生役に立つ英語の仕事に結び付く要素がたくさんあります。

●アルバイト

そう、語学学校に通う他に、アルバイトもできます。
アンケートでは仕事探しで語学学校の友達や先生から紹介されたと言う人が6割もいました。
2年間、イギリスで生活を送るのですから、現地で働くという経験を積みたいと思いますよね。
それに、生活費を稼がなければならないと思うので、働くことは必須です。
考えられる勤務先としては、カフェや日本食レストラン、日系企業の事務など。派遣会社に登録して、仕事を得る人もいれば、求人情報サイトを見て、仕事を探す人もいます。
英語を身に付けたいなら、日本語ばかりを使う仕事先ではなく、現地の人が多く訪れる場所がいいと思うのは当然のこと。
しかし、英語力がないとその採用も厳しいものがあります。
2年間のうち1年目は英語の勉強に集中しながらも日本語も使用するアルバイト先で働き、英語力があがった2年目で自分のやりたい!と思った仕事に応募するのが賢い方法です。 

●シェアハウスでもっと英語力を上げる

イギリスに渡って当面は、寮に住むと思いますが、自分なりの生活を送りたいなら、どこかにアパートを借りるとよいです。
ロンドンの家賃は高額なため、若い人や学生はルームシェアをすることが普通です。
ルームシェア選びには注意が必要で、家賃のこと、大家さんのこと、周囲の環境のことなど、借りる時に見ておくべきポイントがいくつかあるので注意しましょう。
そして、このシェアハウスを選ぶ時には、入っている人の国籍を見て決めるのもひとつの手。
自分を英語環境に置きたいのなら、日本人だらけのアパートは避けるべきです。
日本人以外と暮らすという経験は、英語力を伸ばせるだけではなく、これから先の人生においてもよい経験となるはずなので、是非、この機会に飛び込んでみてください。

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