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イー・シー・イングリッシュ・カレッジ・スクール (EC) からの声

イー・シー・イングリッシュ・カレッジ・スクール (EC) 卒業生 Miyazawaさんからの体験談

 

学生ビザで合計でカナダのモントリオールに1年留学する予定で、2017/2現在、5ヶ月程滞在しています。 私が留学を決断した理由として、私の専攻していた内容の市場が主に英語圏内とフランス語圏内であった為に、将来の為にも少なくとも英語を身につけようと思った事が大きな理由の一つかと思います。 私がモントリオール留学をするにあたっての目標は無論、英語能力を向上させ、TOEFL,TOEIC,IELTSに挑むほどの実力をつける事です。そして自らのルーツがフランスなのにも関わらず全く話せない、オリンピック公用語がフランス語だといった事から、将来の為にも、また自分自身を知るという意味でもフランス語を少しでも身につけたい。という2つでした。

 

今回の渡航が私にとって初めての1人渡航であり、ましてや、フランス語が主のバイリンガル都市ということもあり、初めの月は文化、言語共に日本との激しい違いに戸惑う事も多かったですが、ECの先生方とスタッフの方々は本当に気さくで優しく、何か疑問や問題があればいつでも親身になって相談にのってくださいました。 モントリオールを選んだ理由の1つは圧倒的な国籍比率でした。バンクーバーとトロントに比べモントリオールのアジア人の比率は格段に低いと知り、そういった環境で英語に専念したかったので選びました。 結果、時期によりアジア人の方の比率は増えるものの、基本的な国籍比率は圧倒的にラテン系やヨーロッパ圏の方で、文化の多様性も知れ、とても素晴らしい環境となりました。 そのような環境と先生方の助けもあってか、初め、私のクラスはintermediate(中級)でしたが今現在はUpper intermediate(中上級)に入ることができました。 初めの内はボキャブラリーとリスニングを補うべくGet talking や culture communication のクラスを取っていましたが、レベルの向上に伴ってmain teacherの方に午後はスキルの洗練に努めるべきと助言を頂き、現在はEnglish for Business とAcademic Writingのクラスを選択しています。 とても挑戦的で私に取ってハードに感じることが多々ありますが、先生方の親身な指導のおかげか徐々に理解できるようになりました。

 

学校のスタッフの方は日本に在住経験のある方もおり、家を変える際や、現地携帯会社との契約の際に何度も助けて頂きました。 私はお金の節約と自立、学校外の友人を作りたかったのでshare houseにhomestayから引っ越し、現在は全員他国籍で計4人と暮らしています。 こちらではあまり、日本のようなしっかりとした不動産システムがなく、オーナーさんと自分の個人契約となることが多かったので、私は家を二回程変えたのですが、毎回、何度も学校のスタッフの方に契約書や条件を共に確認してもらいました。 ルームメイトは皆、大学生や社会人なので友人を紹介してくれたり、共に出かけたりとできてとても満足しています。 金銭面においても、ダウンタウンで一人暮らしだと平均$1000以上といったところを私の現在の家は、共同のため個人部屋で家具付き、私の必要としていたオプション全てこめて$350と大変満足しています。

 

homestayに関して、私は本当に幸運にも素晴らしいホストファミリーに出会えてました。家族はquébécoisと呼ばれるケベック州出身のカナダ人の方で、英語の疑問や文化、私生活の疑問があれば相談にのってくれましたし、私の語学勉強にも積極的に協力してくれました。ホストファミリーの方々とはhomestay終了後も良い友人で、家族の行事やクリスマスになると招待してくれます。 現在、ようやく英語でテストを受けることを視野に入れる事が出来るようになりつつあるので、日本での就活等に活かすべく少しずつチャレンジをしていきたいと思っています。 モントリオールはそのフレンチカルチャーもあってなのか、町の人々の大多数が寛容で道なども聞きやすく、ダウンタウンから少し出ればカナダから一変フランス文化の広がるとても美しい都市となっています。 英語だけに集中したい、日本の人が多い方が心強い、フランス文化に興味がない方には少し合わないところがあるかもしれませんが、フランス語は皆無、ましてや英語すらままならない私でも英語のみで生活するに困らない程のバイリンガル都市なので僕は全面的にお勧めできる留学先だと思います。 もう6ヶ月が早いもので過ぎようとしていますが、残りの半分をどうか有意義につかい、自分の語学の向上を出来るようにしたいと考えています。

 

Miyazawa さんが通った、イー・シー・イングリッシュ・カレッジ・スクール (EC) の情報はこちらから

 

 

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