Scalaを本格的に勉強したいと思ってはや3年…先に時代がHaskellになってしまって手つかずのままです。
とは言えHaskellを組む機会もそんなないんですけど。
とか言ってたらJavaも8になってしまって勉強し直さないととか言ってたら眠れなくなりました。だからプログラマは夜型が多いって言われるのかと変なところで納得してみたりします。私です。
前置きが長くなりました、本題です。
前回レジュメの書き方を特集しました。第1回目から第3回目でWebからApplyする方法を特集しました。というわけで皆様実際に企業の求人に応募する準備ができたことだと思います。
満を持して企業に応募!!
そして待てど暮らせど返事が来ない…
これ、再三言っていますが外国では日本の就職活動の様に応募すれば書類選考の結果が必ず帰ってくるとは限りません。むしろ多忙な人事担当は一日に何百通もレジュメを見ています。
なのでとにかく応募!! 応募!! 応募!! です。
オーストラリアではワーキングホリデービザでは1つの企業につき半年までしか働けないという制約があるため、カフェやレストランで働くのに比べてどうしてもオフィスワークやこういったプロフェッショナルな仕事は任されにくいという現状はあります。
それでも応募を続けていればどこかしらで返信が来るかもしれません。私も実際Webサイトからの応募で返信がきました。相手も企業であったり、個人であったり(つまりフリーランス的な働き方を要求される) 色々なケースがあります。
選考が進んでも「この人はウチに適さないな」と思ったら突然連絡が途絶えたりします。でもそれが「普通」のことです。そこまで進んでいきなり連絡が来なくなると不安になりますがそこは日本ではありません。郷に入りては郷に従え、仕方のないことです。
あなたの最終的な目標は何ですか?
この記事のテーマは「外国で、プロフェッショナルな仕事をしてみたい」です。そもそものハードルが高いので、これぐらいのことでめげていては本業ではどれほどの困難が待ち受けていることでしょう。
話を戻します。書類選考が通って面接が決まりました。
でも当日ドタキャンされました(朝の5時にメールがきていた)というのも個人であればよくあるかもしれない話です(実体験)なので障害はいつでもどこにでもあります。
そういう事情もあって実は私、シドニーでは直接英語で面接を受けたことはありませんが他国(シンガポール) ではSkypeで英語面接を受けたことがあります。母国語でも中々難しい面接ですから、「英語で面接をお願いします」と言われると頭が真っ白になるかもしれませんね。
そうならないためにも事前にしっかりシミュレーションしておきましょう。聞かれる内容自体は日本の面接とそこまで大きな違いはありません。
- 「自己紹介や業務経歴を教えてください(英語で)」
- 「あなたの強みはなんですか?(英語で)」
- 「あなたに担当してもらいたい業務はあれこれで、同僚はこれこれですがやっていけますか? その理由は?{英語(略)」
- 「給料はいくらぐらいほしいですか?(≒あなたはどの程度スキルがありますか?)」
- 「最後に何でも我々に質問してください」
みたいな感じです。
まずは自分のレジュメや応募要項とにらめっこして、上記質問に対する回答を英語で考えて見てください。仕事を探している友達(日本人に限らず) がいればお互いに面接の練習をしてもいいかもしれませんね。
今回は以上です。
正攻法ではプロフェッショナルの仕事を海外でワーホリでやるのは敷居が高いという厳しいお話になってしまいましたが次回はそうじゃないやり方もあるよという事を紹介していきたいと思います。
それではまた。