こんにちは。
日本ワーキング・ホリデー協会のNoriです。
渡航まで半年~3ケ月前になりました。日本から出国して現地にいる事を想像してみてください。気持ちに余裕がありますか?それともありませんか?
あれをやったかなぁ、これをやっていないなぁなど、準備の見落としが無いように渡航をする為にしっかりと確認しましょう!
ここでは、半年~3ケ月前に行っていただきたい、語学学校の手続きについてご紹介します。
タイトルを見て、なんでこのタイミングで語学学校?と感じたかもしれません。実は、この時期に語学学校の手続きを行わずにいると、語学学校以外のやらなくてはならない事に大きく影響を与えます。語学学校の申し込みが他の手続きに、どう関係してくるのか知っておきましょう!
■ビザの申請に大きく関わる!
ワーキングホリデーの場合は、国によって語学学校に通える期間が違います。もし、ワーキングホリデーで語学学校に通う事ができる期間よりも長く学校に通いたいという方は、学生ビザを申請する事になります。この学生ビザを申請する際に必ず必要な物があります。それは、語学学校から発行される入学許可証です。この入学許可証を手に入れていないと、学生ビザの申請が出来ません。
入学許可証は、語学学校への申し込みを行い、学費の支払いが完了した後に発行されるものになります。国によって異なりますが、入学許可証の発行に申し込みから1ヶ月以上かかる事もあります。また、オーストラリアの場合は入学日から2カ月前位にならないと入学許可証が届きません。
語学学校への申し込みから学生ビザの申請が完了するまでの期間は、最長で4カ月近くかかってしまうケースがあります。余裕をもって語学学校に申し込みをしないと、最悪の場合ビザの申請が間に合わず、語学学校への入学事態ができなくなる恐れがあります。余裕を持ってビザの申請をする為に、早い段階から語学学校の申し込みをしましょう!
一方、ワーキングホリデービザの場合は、 自分の渡航する時期に合わせて申し込むことできます。しかし、ビザの申請から許可がでるまでの時間は国ごとに違い、長いもので2~3ケ月かかります。ワーキングホリデーだから大丈夫!ではなく、心に余裕を持って渡航できるよう早い段階から申し込みましょう!
■語学学校の手続き変更が可能!
予期せぬ出来事で語学学校に通う時期が変わってしまった、語学学校に通う期間を長くしたい・短くしたいなど、もしかしたら申し込みの内容を変更をしなくてはならない場合があるかもしれません。早い段階で語学学校の申し込みをしておく事によって、変更するかしないか、色々と考える時間があります。また、変更をする場合、手数料などを最小限に抑えることができます。
もし渡航までの期間に余裕が無い場合、変更はできますが解約金が発生する事もあります。
■申し込む時期によってはお得!?
語学学校は年度が変わると入学金や学費の変更があり、料金が高くなる事も少なくありません。早い段階から申し込んでいることにより、年度が変わったとしても金額は申し込んだ時の金額になります。
また、時期によってはフェアやイベントなどで現地の語学学校の方が当協会にお招きして、語学学校の情報や、現地の最新情報をお伝えいただいています。その際にセミナーに参加していただいた方に、語学学校への特別割引などをする特典があるので、是非参加しましょう!
■ホームステイについて
ホームステイをする場合、注意する点があります。それは希望している条件に沿ったホームステイ先への手配が登録順となっている事です。場合によっては、希望している条件に合わない、ホームステイ先が見つからない状態で渡航する事もあります。語学学校の手続きをする際に一緒に行いましょう!
■語学学校に迷ったら・・・
・語学学校比較セミナー
各国にある語学学校を特徴などを交えて紹介するセミナーになります。
・スキルアップ・アドバイスセミナー
英語の資格や英語に関連する資格など 帰国後の就職に関係するセミナーになります。
■さいごに
語学学校への申し込みは早い段階から進めておく事によって渡航までの準備をスムーズに行う事ができます。語学学校への申し込みは、ビザの申請に大きく関わってきます。また、時期によってフェアやイベントにより入学金無料や学費の割引などの特典を利用する事も出来ます。
ワーキングホリデーの場合は、自分の渡航時期に合わせて語学学校の申し込が出来ますが、ビザ申請やその他の準備に時間を取られてしまうかもしれないので、余裕を持って語学学校の申し込みを行ってください!
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「出発までのフローチャート」
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