先日、オーストラリア政府からワーキングホリデービザについての改定の発表がありました!!!
数点変更ポイントがありますが、こちらではワーキングホリデー中の雇用条件の変更について触れていきます!!
オーストラリアでは今まで、ワーキングホリデービザの期間中は同一雇用者の下で最大6か月までしか働くことができませんでした。そのため、現地でのお仕事に慣れ始めたころに仕事を変えなくてはならない人もたくさんいて困っていたんです。
しかし、今回の規定変更により、条件を満たせば1年まで働けるようになりました。
その条件とは、「場所を変えさえすれば」というもの。働く場所さえ変えれば、同じ雇用主の元でも1年間お仕事が可能となりました!
■ 今回の改定で見込める利点は?
【今まで】
⇒ 同じ雇用主のもとでは半年までしかお仕事ができないので、やっと業務覚えて仕事に慣れてきたとしても、半年たったら職場を変えなければならなかった。
⇒ 半年しか同じ場所で働くことができないので、雇用主も優先してワーキングホリデーを雇うことができなかった。
【改正後】
⇒ 同じ雇用主のものでも場所さえ変えれば1年間雇用が可能になったので、仕事を覚えている状態で系列店などに移動したりする選択肢が増えた!
⇒ お仕事で学んだことをしっかりと1年間通して、実践することができるようになる。
⇒1年間お仕事ができることを見込んで、長期のお仕事が決まりやすくなる。
今回の改変は、オーストラリアワーホリを希望される方、現地でしっかり働いてお金を貯めたい/スキルを身に着けたい人には朗報といえるのではないでしょうか。
改定は2017年の1月から施行されると発表されています。今後もオーストラリアから目が離せませんね!