オーストラリアの玄関口ケアンズから南に2600キロ伸びている
世界最大のサンゴ礁地帯であるグレートバリアリーフ。
このグレートバリアリーフは
宇宙空間からも確認できるほど広大であり、
生物が作り出した単一の構造物としては世界最大!
1997年には
「7大世界の驚異」自然部門のひとつにも選ばれました!
私Daichiもオーストラリア滞在中に
この世界一のサンゴ礁でのダイビングを経験しましたが、
本当にきれいでした!!
そんなグレートバリアリーフで今一つのニュースが話題となっているのをご存知でしょうか?
(CNN) 「オーストラリアのグレートバリアリーフが2016年、
長い闘病の末に死去した。2500万年の生涯だった」――。
米アウトドア雑誌アウトサイドにそんな「死亡記事」が掲載され、
読者や専門家の間に戸惑いや反論の声が広がっているのです。
記事の狙いは、観光客やダイビング客の増加による、
サンゴ礁や周辺環境への問題を懸念する比喩表現でしたが、
文脈が分からない読者は
「額面通りにグレートバリアリーフが死んだと受け止めてしまうだろう」と懸念を示した。
私もダイビングをした際に、
「フィン(足ひれ)などでサンゴ礁を蹴ってしまうとサンゴ礁が死んでしまうので
必ず蹴らないように注意して下さいね!」
と強く注意されたことを覚えています。
人間による環境破壊がすすまないよう書いた
記事だったのでしょうが、
多くの反響があったようですね。
環境問題は一人一人の意識の問題ですね!
皆さまも美しい地球を守っている一人だということを
意識して行動してみてくださいね(^^)/
以上大阪のDaichiでした!