前回は、留学やワーホリ中に手遊びや歌遊びが即戦力になった話しをお伝えしましたが、その他にも、海外での経験が帰国後の就職に役立ったことがたくさんあります!
・積極性と実行力!
海外では、黙っていたり、我慢していたりしても・・・誰も助けてくれません。日本のように、周りが気持ちや状況を察知して、手を差し伸べてくれるなんてことはないのです。ですので、自分から何か行動を起こさない限り何も始まりません。
自分の意見をしっかり伝える、こうしようと思ったら自分から動いてみる・・・
ホームステイや学校でもこれらを心掛けておくと、将来英語環境で仕事をする時に、必ず役立つと思います!
・日本人の強みを知る
留学・ワーホリ中に、「日本人の良さ」をたくさん発見することができました。 相手を自然に思いやれる事、時間や規則をしっかり守る事などなど・・・日本では当たり前すぎて、海外に行かない限りは気付けないことがたくさんあると思います。
いろいろな国籍の人とかかわり、様々な文化に触れて、「日本人の、世界に通用する強み」を知ることで、将来外国人の中で働く時でも、変な劣等感を持つことなく、自信を持って働くことができると思います!
・相槌や笑いのセンスなどのコミュニケーション能力!
どこの国でも同じですが、人と一緒に働く時に大切なのはコミュニケーション能力。いくら英語の知識が豊富でも、会話のキャッチボールがうまくできないと、職場の人間関係は築けません。
「Cool!」「Did you?」などの相槌が自然に出てきたり、英語でちょっとした笑いが取れたり・・・
小さい事のようですが、これができるのとできないのでは、コミュニケーションの深みが全然違ってきます!ぜひ海外ならではのコミュニケーションの方法を、どんどん自分のものにして、仕事に生かしてみて下さい~!
福岡オフィス SAKI