Hey guys!
皆さんこんにちは!
突然ですが!
英語の資格といえば”TOEIC”や”TOEFL”が 日本では主流ですよね!
僕も学生時代は英語の勉強と言えば TOEICだと思っていましたし、 大学の英語の講義でも TOEICのテキストを使っていました。
でもやっぱり”日本の常識は海外の非常識” という言葉があるように 海外にはTOEICよりも有名な “ケンブリッジ検定”というものがあります!
このケンブリッジ検定は イギリスにあるケンブリッジ大学が監修していて、 。留学先で人気なオーストラリアやカナダ、 また世界中の150以上の国で採用されていて、多くの大学や企業に認められている世界的に非常に有名な検定です
そしてケンブリッジ検定は 具体的に何の能力を問う検定なのかというと、
“英語の知識をどう使うのか”
を問われます。いわゆる「ただ話せる英語」ではなく「しっかりと使える英語」ということですね。
日本で良く言われている、 “TOEICで高得点が取れるけど全く話せない”などもありますが…
ケンブリッジ検定は 私たち日本人が得意な文法の知識だけでは 合格点にはなかなか届かない様になっています。
そして一口に検定と言っても、 細かくレベル分けがされていて
(KET)→PET→FCE→CAE→CPE
となってます。
TOEICの様に点数で結果がわかるという事ではなくて、”合格”か”不合格”で 結果が知らされます。(A.B.C.D.Eの五段階評価でA.B.Cが合格ラインです!)
そして、前置きが長くなりましたが 僕は現在ケンブリッジ検定のPETコースを受講しています。
参考までにTOEICなら約600点越えくらいの位置で、 レベルは初級レベルと言われています。
記事を書いている時点で 全12週のPETコースが始まってから 早くも7週目が終わろうとしています。
率直な感想を述べるとすれば “中学高校の英語のスピーキングとかまで含めた総復習みたい!!” と言った感じです。
書き方が悪いですが 決して簡単だと言うことではないです。笑(むしろめちゃ難しい…)
でも本当に総復習です。
文法は身に覚えのあるものばかりですし わからない単語も後々調べると 高校レベルに分類されているモノが殆どです。
ただこの知識を正しく使いこなす事が 本当に難しいんです(;_;)
分かったつもりでいた部分を 深く掘り下げると殆ど理解しておらず 結果的に安定して良い点数を取る事が難しいです。
そんな知識ばっかりあって 英語の扱いが苦手すぎる僕(だけじゃないと思いますが!)ですが、 現在僕の通っているGreenwich English Collegeには ケンブリッジ検定対策の エキスパートの先生が多く在籍しているので 今持っている知識の使い所を 丁寧に再確認した上で どういった時に使うのか どんなニュアンスがあるのかなど 知識の正しい使い方を本当にわかりやすく教えてくれます。
また本試験は学校で受ける事が出来ます。
これはかなりメリットがあるポイントで、 他の殆どの語学学校は別会場に足を運ばないと受験できません。
いつもと同じ環境で受験できるのは めちゃくちゃ有り難いですよね!
さて、実際に何がどうエキスパートなのかは 他の語学学校に通ったことがないので ハッキリと分からないんですが 凄く理に適った授業だなぁ〜といつも感じます。
例えばですが、 毎週金曜日にテストがあります。
そのテスト結果のデータをもとに 先生が生徒の弱点を分析して、 そこから出たデータに基づいて 授業の進め方を決めています。
なので、週のどこかで必ず “はーいじゃあ今から先週のライティングのテストで間違いの多かった単語のスペルの確認しまーす”とか 他にも”先週は全体的にリスニングがボロボロだったのでリスニング集中してやります!” と言った具合です。 (ただ、先生によってまた生徒のレベルによって授業の進め方は異なる様なので一概こうだとは言えません。)
他にも試験対策のサポートがすごい! と感じることがいつくかあります。
それはGoogle classroomやその他のアプリを使って 放課後や通学中、休みの日でも いつでも復習をする事が出来ます。
そんな24時間便利なサポートがあるので 宿題をし忘れた時など 先生の口癖は”No Excuse 言い訳ナシね”です笑 長くなったので今日はここまでにします。
ケンブリッジ検定の本試験まで 残された時間は少ないですが いい結果を残せる様に頑張ります!
どこかのタイミングで どんな試験なのか、どう対策しているのかなどについて 書きたいと思います!
今日も最後まで読んで頂き ありがとうございました。
サウス
南 貴之