学校選びの時によく出てくる「日本人比率」という言葉があります。
全校生200人の学校に日本出身の学生が20人いたら、その学校の日本人比率は10%となります。
そこであなたがよく話をしたり親しく付き合う人が20人いたとして、
そのうち日本出身の人が2人だったら、あなたの実際の日本人比率も10%です。
もし10人だったら、実際の日本人比率は50%になります。
そうなると「日本人が多い・・・」と思うかもしれません。
英語が出来ないからコミュニケーションがとれない・・・という声も聞かれますが
もっと大事なことは、明るく、ポジティブで、自信があり、ユーモアのセンスがあり、おしゃべりで、積極的な姿勢でコミュニケーションしているかどうかです。
英語が出来ても、暗く、自信が無く、消極的な姿勢では、コミュニケーションが出来ません。
やはり、自分から外向的にアプローチしていく必要があります。
そして、学校の中の人間関係にとどまっているのはとても勿体ないことかもしれません。
例えば、SELCカナダのキャンパスがあるバンクーバーは、
全人口約59万人のうち、日本人比率は1.7%(*Statistics Canada)です。
98.3%の豊かなバックグラウンドを持った現地の人たちにアプローチしていくと、
世界が変わるかもしれません。
(SELCバンクーバー校/Hiroki)